人は「必要とされている」と思った時、 がんばれたり、強くなれたりすると思う。 よくそれは思うことだが、 また、今日あらためて思った。
別に誰かがわたしのことを「いらない」と言ったわけでもないし、 拒否したわけでもない。 けれど、なんとなく、 わたしはどこに行ってもあまり重要ではない気がする。 そんな風に思うのが嫌で、努力してきたつもりだ。 でも、まだたりないのだろう。
「認められたい」などという気持ちが強くなる時は、 あまりよくないときだ。 認められるとか認められないとか、 そんなものは、結果的についてくる評価だ。 もう何度も、自分にそう言ってきたのに。
とりあえず、わが子は、まだ必要としてくれる時期だ。 そこでがんばるしかないかな。
まだ、すべきこと、できることはたくさんある。 でも、今現在の本音は、さびしくてたまらない。
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