たとふれば こころはきみに よりながら

2005年03月30日(水) 念願の第一歩

 体調が悪く、なんども迷いつつ、
 なんとかなったので行った。
 以前から「行きたい」と思ってたライブハウスへ。
 そこは、ライブハウスのみの場所ではなく、
 普段はcafeとして営業されてるので、
 夜、自由に行動できないわたしには好都合だった。

 木の持つあたたかな雰囲気がとてもよかった。
 マスターの手作りのお店らしい。
 壁にはそこでライブをされてる方々の写真がいっぱい。
 もちろん楽器もある。
 もっと家に近かったら、隠れ家にして、
 しょっちゅう来たいなあ、と思った。

 お店の人に「音楽好きですか?」というようなことを
 話しかけられたが、
 「歌うのは好きなんですけど、なんにもできません。」と答えた。
 もちろん、先々の夢など、ひと言も言わなかった。
 言えるほど、努力もできてないと思う。
 できれば、ステージになるあたりの写真をとらせてもらいたかったが、
 それも切り出さなかった。
 ちょうど、近々ライブをされるかたが、リハーサルされてたし。

 ライブの時間帯じゃなかったけど、
 その方がボサノバの弾き語りをされてた。
 店にはその人のCDが置いてあった。
 いっしょにつれていったじろ吉は、えらそーな顔をして
 演奏をきかせてもらっていた。
 「この子、愛想がないんで、すみません。」などと
 わたしが言ってしまうぐらいに。
 普段どおり、音楽にノッてくれたらよかったんだけどね。

 そこでは、ギターサークルのオフ会もされてるらしい。
 行ってみたいなあ、と思いつつ、いつのことやら、とも思う。
 子連れでもokとは言ってくれてたけどなあ。。
 まずは、そこで、そこそこ演奏できる力量をつけるのと、
 そこに行くことを、家族に認めてもらえるかだ。

 これから、がんばらないとな〜。
 時間はかかると思うけど、地道に努力したい。

 <余談>
 「今日、どこ行ってた?」と聞かれて、
 「・・・・・(地名)の喫茶店に行ってた。そこは、たまにライブとかもやってるとこで、一回行ってみたかったんや。」
 「なにあやしいことしてるんや。」
 「なんもあやしーないわ。今度連れていったろか?」
 「ええわ。」

 あー。
 こういう時、男やったらなあと思う。
 なんも言わんと、好きなところへ go go。
 あ、でも、「どこいくの!」と厳しい奥さまがたもいるかな?(笑)
 あはは。
  
 

 


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higurashi

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