「癒しのたろたろ」。 この言葉は、保育園の先生から出た言葉だ。 正確に言えば、
その言葉を拾って、冒頭の言葉にして使ってる。 義母がもともと、 「癒しのじろちゃん」 とよく言っていたので、それと保育園の先生の言葉を混ぜた。
たろたろは、マイペースだ。 言葉をわるくいうと、おそい。 朝など特にだらだらするので、わたしは、しょっちゅう叱ってる。 でも、そのへんに目をつぶれば、親孝行な子だと思う。 優しいところもあるし、(「気の弱さ」とも言う 《爆》) 気遣ったり、がまん強い面があったりする。 病気した時や検査の時は、とてもけなげだ。
保育園の先生にしたら、手がかからないほうなのだろう。 だから、『癒し』系らしい(笑) もっとも、手をかけてもらってる分野(?)はあるし、 最近は生意気なんだけれど。
さて、このたろ吉。 先日、自分で「癒しのたろたろ」などと言い出した(笑) 「なあなあ、『癒し』?」とかきいてくる。 「うーん、今はちょっとちゃうなあ〜。」 「うん。癒しやなあ。」
ある日、たろ吉が積み木で遊んでたら、じろ吉がこわしに行った。 じろちゃんは、にいに(兄)と遊びたいのだ。 たろは、じろに作ったものを全部破壊されるので、いつも嘆いている。 その時、たろ吉が「たろたろ『癒し』?」ときいてきた。 「じろちゃんに優しくできたらな。(癒しだよ)」と答えた。
すると、声色をかえて、 「じろちゃ〜ん・・・」と声をかけ、仲良く遊びだした。 生意気だけど、まだまだかわいいやつだ。たろ吉よ(笑)
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