たとふれば こころはきみに よりながら

2005年03月17日(木) 「癒しのたろたろ」

 「癒しのたろたろ」。
 この言葉は、保育園の先生から出た言葉だ。
 正確に言えば、


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 その言葉を拾って、冒頭の言葉にして使ってる。
 義母がもともと、
 「癒しのじろちゃん」
 とよく言っていたので、それと保育園の先生の言葉を混ぜた。

 たろたろは、マイペースだ。
 言葉をわるくいうと、おそい。
 朝など特にだらだらするので、わたしは、しょっちゅう叱ってる。
 でも、そのへんに目をつぶれば、親孝行な子だと思う。
 優しいところもあるし、(「気の弱さ」とも言う 《爆》)
 気遣ったり、がまん強い面があったりする。
 病気した時や検査の時は、とてもけなげだ。

 保育園の先生にしたら、手がかからないほうなのだろう。
 だから、『癒し』系らしい(笑)
 もっとも、手をかけてもらってる分野(?)はあるし、
 最近は生意気なんだけれど。

 さて、このたろ吉。
 先日、自分で「癒しのたろたろ」などと言い出した(笑)
 「なあなあ、『癒し』?」とかきいてくる。
 
 「うーん、今はちょっとちゃうなあ〜。」
 「うん。癒しやなあ。」

 ある日、たろ吉が積み木で遊んでたら、じろ吉がこわしに行った。
 じろちゃんは、にいに(兄)と遊びたいのだ。
 たろは、じろに作ったものを全部破壊されるので、いつも嘆いている。
 その時、たろ吉が「たろたろ『癒し』?」ときいてきた。
 「じろちゃんに優しくできたらな。(癒しだよ)」と答えた。

 すると、声色をかえて、
 「じろちゃ〜ん・・・」と声をかけ、仲良く遊びだした。
 生意気だけど、まだまだかわいいやつだ。たろ吉よ(笑)

 
 


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