flimsy−eXcuse
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2004年11月01日(月) ベロニカ

会いたい人が居ます。
その人はとてもやさしくて少し我儘です。
でも僕はその人を愛していました。

気づいたらいつも目で追っていて居ないととても不安になります。
それを人に話したら誰もが不思議がっていました。
最初僕はそれが何故だか解りませんでした。

そしてよく考えてみると可笑しな事に気がつきました。
そう彼は男の子だったのです。
そして僕も男の子でした。

涙がこぼれました。熱くて流れるのがとてもゆっくりで痛い涙でした。
血が流れているのかと思うくらいにそれはとても熱い涙でした。
どうすればいいんだろう。

悩みました。考えました。
そして一つの答えに到達しました。
何があろうと僕は彼を愛している。
それが例えいけないことだったとしても。

いつも頭の中は彼のことばかりでした。
何度この手で汚したことでしょう。
愛おし過ぎて僕はだんだん壊れていきました。
そのことを彼もうすうす気づいていました。

僕は一度彼に思い切って手紙で告白をしました。
でもすぐに返事は返ってこず。僕は待ち続けました。

するとある日彼から一通の手紙が送られてきました。
中身は近況報告で、そのとき僕はうまく交わされたと思いました。
そしてだらだらと読んでいると最後の一行に
「僕も・・・。」という一文が書き加えられていました。
それだけで僕は死んでもいいと思いました。

人になんと言われようとお互いに通じ合っていればそれだけで充分。
これ以上の幸せはありません。
彼が親友として僕を好きだとして僕とは意味が違っていても今はそれだけでいい。



そんな彼が亡くなってもう七年目の冬が訪れようとしています。
今も僕は彼を忘れません。


ハイジ |MAIL

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