| 2005年03月01日(火) |
給料泥棒は今日も行く |
今日は振り替えで、ホントは他の人が担当するはずの東京選抜9番(既に呼称・・・)が私のクラスに入ってきました。
「せんせー今日は右脚伸ばしてていいー?」
て聞くから、あーうんいいよーどうしたのー?と尋ねると。
「膝痛めたー」
・・・君は確か春にスペインに行くんじゃなかったかな今は一番大事な時期なんじゃないかな?
本気で心配した。でも第一声は「ちょ、バカっ!」だった(本気が窺えます) 親からも怒られたらしく、そりゃそうだよ・・・とご両親の側を弁護しました。そこから、一緒のクラスの女の子も交えて、ちょっと真面目にサッカートーク。(先生、授業中です) なんていうか・・・あれですか、周りが応援しすぎなのかな。やっぱ重いのかなそういうのって。お話しててそう思いました。多分、心配されるのは嬉しいし、買ってくれてるのも嬉しいんだろうけど、どっかで重荷になってるのかな・・・・・中学生って微妙なお年頃だよなぁ・・・・。。。
「●●(彼の本名)は、将来サッカー選手になるの?」
って、女の子の方が無邪気に聞きまして。 一瞬言葉に詰まった彼を見て、ちょっと、胸が痛くなりました・・・・ 確かに物凄く上手いし、周りも応援してくれてるんだろうけど、それでもこの年代でプロを意識、って無理だよなぁ・・・て改めて思いまして。
やっぱり、そこで出てくるのは笛の子たち。 すげぇよ彼ら。 特にU14のあの子等ね。将来の夢はサッカー選手になること、があの歳で、段々分別も付いてくるあの歳で臆面も無く言える(というシーンはあったかどうかうろ覚えだけど描かれてなくてもきっと何処かで言ってるよ)、っていうのは凄いことだ。 ちょっと深く考えると涙が出そうだ。 これだから私は彼らが好きなんだろうなぁ。
今更って感じですが、ひしひしと感じたのです。
(そんな話を延々授業中にしてて) (まぁぶっちゃけ給料泥棒なんすけどね)
>>追記
ええ、ああ!?う、ああああ!!!!
東京選抜9番の彼の誕生日はシゲと同じだった!!!!
ひゃ〜、ちょ、今日、誕生日の話になって、彼が7月8日って言ってて思ってたんです、
「あはは〜七夕の次の日だね〜(あれ〜?確か友達か誰かがその日だったような・・・・)」
友達じゃネェけどシゲだよ。
ひ、ひぃ!ごめんなさ、凄くびっくりして・・・!!
ああもう、彼はストライカーだ、本当のFWだ。
ふぅ、思い出せてすっきり。でも、お話してる最中に思い出さなくて良かった。
「それってシゲの誕生日だよね!?」
なんて言ったら、え、せんせぇなんでそこまで知ってるの。 って言われてただろうから・・・・あ、はは・・・・・。
:::拍手レス:::
★桜木様 >>うわー、遅くなってすみません!!!! 渋沢と三上さん、私も大好きで・・・! カップリングじゃなくても、二人で並んでると、何だか幸せです。 凭れあってるわけで無いけど、ほんの少しだけ甘えが含まれてる関係と言うか。 さらっとした感じの彼らが大好きで、そんな感じを出してみたかった(出せたかどうかは不明ですが・・・)ものを気に入って頂けてすごく嬉しいです。
コメントありがとうございました!
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