徒然なるままに、雑食。 





2004年11月27日(土) やっちまった・・・

冬コミ費、使い込んでしまった。

買い物に行くときはあれだけ気をつけろと自分で自分に言っていたのに私の冬コミ費はコートとバッグとパンツとスカートとその他諸々に等価交換されました。

・・・・遺体、じゃない、痛い。(ある意味正解)

あと一ヶ月・・・冬コミまで給料日は一回。十二月末のそれを全て29日に費やせればいいんだけど・・・・そっから先、どうやって生きようか。
この歳で親からお年玉を貰うのはとても気が引けるから無理だし。
うーん、うーん。
やっぱ派遣のバイトでその日に給料貰えるやつを探そうかな。
四日やれば3万はいくだろう、うん、それでなんとか。

しょっぱなから痛い話題だ。
そんな感じで学校終わってからお買い物行ってきた一日でした。
土日祝日はキャッチの人がわんさかいるからあんま出たく無かったんですが期間限定の洋服割引券持ってたんで勿体無い病の私はお店の思惑通りに買いに行ってみたんですよ。
途中で面白いキャッチの人に会いました。
ふくよかなおばさんが、「すみません、ちょっと教えて貰いたいんですけど、」と言うので、道かな?と笑顔で答えたのですが。

「●○駅と、△■駅って、どちらの方が人通りありますか?」
「え、人通り、ですか・・・?(人込みが駄目とかいう人なんかなぁ)多分、●○駅の方が多いかと・・・」
「あらぁ、そうなんですかー。実は私、この辺りに美容品のお店を開こうと思ってるんですけど、どのあたりがいいのかしらと思って」


紛うごとなくキャッチだ。


「・・・(おばさんこんなに非効率なマーケティングが有り得ないことぐらい私だって解るよ、ねぇ私そんなにアホに見えますか)あー、どっちでもいいんじゃないすかねぇ」
「今日は何しにいらしたんですか?」
「(何しに、なんてまだまだだねおばさんそんな自分から目的ばらすようなこと言っちゃってさぁ)えーと、(服と漫画を)買い物に来ましたんで時間無いんで失礼します」


うーん、こういう方法があるんですねぇ。「教えてください」と言われたら道かと思うもんなぁ。
よっぽど何度も何度もティッシュを前に突き出してきたり「すみません・・・お願いですから一枚・・・」とチラシを差し出してくるお兄さんの方が可愛いよ。(そして可哀想だから貰う人)


キャッチには気をつけよう、という教訓でした。



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