徒然なるままに、雑食。 





2004年11月22日(月) ニュースエンドレスハウルエンドレス

六本木でハウルを観てそのままお泊り会で朝の9時過ぎぐらいに解散しました。
やー久々にこんなにエンドレスで喋ってすっきりさっぱり楽しかったー!!
そこから一眠りしてまたこうしてパソに向かってるわけです。
夜中というか明け方ぐらいかな、延々同じチャンネル観てたらドラ●もん声優陣交代のニュースを10回ぐらい見ました。
人は寝てないとテンションおかしくなるもので、まぁ私なんていつもおかしいといわれればそれまでですが、断続的にハウルについて語ってました。
それはネタバレだから後に書くとして、友人が買ったパンフの中にすんげぇ好みの頁があって、きゃいきゃい言ってたんですが、あんまりにかっこよかったので朝の六時のコンビニにカラーコピーに行きました。
序でにジャンプもゲットー!!
客は私一人という時間帯にユニ●ロの真っ赤なフリースとジャージを身につけたノーメイクな女がおにぎり4つとジャンプを買ってそのお釣りで映画のパンフをコピー機にセットする様はさぞかし滑稽だっただろうね・・・・。
今思うと早朝の暇なアルバイターのお兄さん達にネタを提供してあげたような気がしないでもない。

六本木は大人の街でした。
つか見渡すばかりカップルだらけでした。
予想していたけどGパンスニーカーは浮いていたのかも知れません。
そういうのあんまり解らないんで疑問ですが。
池袋でアニメイトとKブックスを渡ってまぁ新札発行で女の人に取って代わられてそのうち見ることもなくなるのかもしれない方を一人手放しまして東京メトロなんてしゃれた名前になった地下鉄に乗ってヒルズへ。
駅で降りて直通出口から出てびびりました。
何 あ の 異 空 間 ・・・!!
建物超綺麗夜景ビーティフォー!!
珍しく迷わず友達と合流して(それはきっと田舎モノ丸出してマップを片手に歩いていた恥の産物かと思います)、延々大人な感じの美しさと夜景を褒めて「私らここにいていいんかなー?」と爆笑したりしてました。
そんな街でした。
で、ハウルを観ました。感想反転↓



超・美形。

美形美形とは聞いていたけれど。
なんなんだあの美しさ。
出てきたときは思わずニイイと顔が歪んで抑えるのに必至にコートを口元まで持ち上げて隠してました(変な人)
ひっさびさに金髪碧眼に萌えました。
いや黒髪も凄い好きですけどね!黒っていうか鳶色なのかな、耽美な色・・・(惚)
「美しくなきゃ生きていけない!」ってドロドロ溶けていくシーンの前にタオルで前を隠しただけのカッコで出てきたときは
「そこの子いい体してるねぇハァハァ」
なんてどこぞのヘンタイオヤジでも思わないようなことを素で思ってました。
そしてその後、最後の砦だったタオルが取れた時の私の心の中は差し詰め決壊したダムみたいなものだろうか。
しししし尻がぁぁぁ・・・・!!
いいもの見たなぁ・・・!

個人的に前半の最初のほうって言うか初登場時のハウルが大好きです。
いつの間にどうして彼がぱっつんになったのかという不思議については友人との間で片手に余るぐらいにエンドレスで談義してました。
あのざんばらな髪がいいんだよ・・・・額を隠しちゃうぐらいにさ、
受けの条件は前髪が長いことなんだよ、ぱっつんは勿体無いよハウルのお顔をもっと引き立てようよ折角美形って設定なんだから!!!
つまりはそれぐらいざんばら髪のハウルがカッコ良くて、ぱっつんは頂けなかったってことです。
ちなみにハウルの幼少期はヒカ碁のアキラでした。紛う事なきアキラでハクでした。

・・・ハウル個人だけで物語りに全然触れて無いじゃ無いか、とお思いでしょうがいいんです。
いいんですキャラ萌えの為だけに見に行ったと納得するほうが。
だって・・・なんなんだよあの隣の国の皇子とか・・・呪が解けたかどうかの曖昧さとか・・・・。
設定をストーリーに生かすんじゃなくてストーリーの中で設定を説明してる感が切なかった。
でもハウルがかっこよかったからそれでいい。

私みたくキャラ萌激しい人は観に行っても全然損は無いです。



そんな感じでした。
もう一回ぐらい観てもいいなぁハウル。



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