| 2004年08月29日(日) |
京極読んで無い人にはごめんなさい |
黙々と百器徒然袋風を読んでおります。
あと三分の一ぐらいなんですが、読み終わるのが惜しいのでのろのろのろのろ妄想交えながら読んでます（妄想タイムのが長いです）。
こう、「うわっ」とか、「きゃっ」とか、まぁ後者はあまりないんですが叫びそうなシーンがあると、思わず本を伏せてしまうのです。勿論家で読むとき限定ですが。そして妄想に浸る・・・。無駄に妄想力（だけ）があるものだから４、５パターンは出てきて全然話が進まない。故に、本を読み終わるのが遅くてとても困ります。
この京極新刊、というか榎木津ファンのためのシリーズ、妄想のし甲斐があって、そして本編のようなずっしりとした重さがなくて好きです。
本編もとても好きだけど、読むときにある種の意気込みが必要なので、だらだら読み流したいときにはこっちの軽いほうが好きです。
以下、京極読んでてもまだ風は読んでない、って人にはネタバレかも知れませんが核心に触れることなんて一切ないので多分大丈夫かと。
��秋彦さん笑いすぎだよ
びっくりした。ほんとびっくりした。簡単に笑顔を見せすぎだよ・・・！！
あんた本島さんに気があるのか、そうなのか、榎さんの前ではそんな顔しないくせに・・・っ！『中禅寺は笑った』って書かれてる度に思わず自分は疲れ目なんじゃないかって本気で思いました。びっくりだ・・・。
��榎さんやっぱり大好きだ
テンポがほんと面白いやこの人。番外編みたいのって、ほんとヨコシマなファンにとっても嬉しい。というかファンサービスだ。にこりとした笑顔、とか、真剣な顔、とかそんな榎さんがあんまり記憶に無いためドキドキしながら読みました。唯一覚えてる榎さんが真剣だったときって、宴の始末かなんかで「結局お前だけが辛い目に合うのか」みたいなことを秋彦さんに言ってた時です。だって萌えポイントだったんだもん。
あと三分の一なんで惜しみつつも読み終わろうと思います。
＞＞私信
Iチイさんへ。郭真はやっぱそんな感じよね。ずっと真田との別離を脳の隅っこにおいてるネガティブ郭。私的に真田もそんな感じなんだけど、如何せん藤真の影響が強すぎてドライな真田しか浮かんでこない。悲しいけど仕方ないよね、って割り切れるのが真田で割り切れないのが郭、みたいな。もういっそのこと藤真←郭でいいんじゃないだろうか。というかそんな感じだよ私の脳内設定。ほんとに、うちの一馬取らないでくれる、的な要素強すぎだ。ああでも肉体関係が混ざると色々面倒なのでやっぱりストレートに藤真という方向性で行こうかな・・・ぐらぐら。
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