【感想】05/06/18 キャッツ(ソワレ)1幕
グリザベラ…早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン…秋 夢子
ジェニエニドッツ…高島田 薫
ランペルティーザ…王 クン
ディミータ…増本 藍
ボンバルリーナ…池田さやか
シラバブ…山本貴永
タントミール…工藤伸子
ジェミマ…飛田万里
ヴィクトリア…金井紗智子
カッサンドラ…大口朋子
オールドデュトロノミー…種井静夫
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ…村 俊英
マンカストラップ…福井晶一
ラム・タム・タガー…芝 清道
ミストフェリーズ…松島勇気
マンゴジェリー…武藤 寛
スキンブルシャンクス…鈴木涼太
コリコパット…塚下兼吾
ランパスキャット…幸田亮一
カーバケッティ…三宅克典
ギルバート…谷本充弘
マキャヴィティ…高 栄彬
タンブルブルータス…岩崎晋也
(敬称略、太字は初見猫さん)


初のジェリクルギャラリーRでした。猫出入り口は前後に2箇所あるし、猫はすぐ近くまで来るしでさっそくはまりそうなくらい面白い席でしたー。そしてマキャヴィティ好きにはたまりません。次はLにも座ってみたいです。
さて本日は初見の猫が3匹。ヴィクの金井さんとコリコの塚下さんは、どちらもコーラスラインで拝見していたようです。でも最初に落ちてしまう組だったのでどの子だったか思い出せません…(ACLもまた観たいなあ)。そして先日までジェミマだった王さんがランペルティーザに。
個人的に今日は高マキャ&松島ミストデーでした。

◆オーヴァーチュア
目チカはデュトロノミーでした。丸くてもさもさ(笑)。それにしても2階は少し明るいとはいえ暗闇であの通路を移動するのはちょっと怖そうだなあ。

◆ジェリクルソング
視点がすごく面白い! 普段は見えない待機中の猫とかが見えます。グリザベラは「その孤独を」まではタイヤの裏で丸くなっていたんですね。長老もいつのまにか現れます。
以前回転の端の席に座ったときも思いましたが、JGも遠近感がすごいです。手前の猫は本当に近い。対岸はオペラグラス持ってくれば良かったかな、と思うくらいには距離があります。でも2Sより近いのかな…? 今回は近くにいる猫を観察しようということでオペラグラスなしでした。
そしてここは非常にマキャヴィティが印象に残る席だと思いました。わーすぐ下に「鋭い鼻厳しい目が♪」がいるよー! そして空中ブランコだよー! ギルバートの見せ場、輪っかに手を引っ掛けているとはいえやはり落ちたらどうしようーと思ってしまう迫力です。すんごい遠くまで飛んで行ってすぐ横に戻ってきます。ブランコ終了後は高マキャはやはりギルを片腕でがっしり抱きとめて回収するんですがどのマキャもそうだったでしょうか。谷本ギルはコンパクトだなあ。すっぽり収まってました。
そしてこれも席位置的に靴を抱えてダッシュするタンブルブルータスを思わず目で追ってしまいます。

◆ネーミングオブキャッツ
キャーマキャー!が登ってきて柵ごしに軽く睨まれ(良い声です。高さんも訛りないですよね…)、その後ジェリーロラムが。わあ秋さんなんだか痩せられましたねー。顎とか脚とかラインがすっきりしてすごく格好良い美人猫さんです。柵に乗り上げてゆっくり視線を移しながらネーミング。ひー舎弟にしてください。
ヴィクトリアのソロは裏側から見る形になってるわけですが、片足を上げているときに軸足の裏側の筋肉がかなりびくびく震えていて、あれって凄い技術だったんだなあと改めて思いました。正面から見るとわからないのかなー。
松島ミストは拝見するたびに歌が上手くなっているような気がします。
マンカストラップの「年に一度のお祭りー」からは猫たちが一斉にこちらを向くので壮観です。思わずジェミマを担ぎ上げるマキャとかも正面で見られて(思わずなのか?)軽くリーダー気分。

◆ジェニエニドッツ
個人的に今日は松島ミストと塚下コリコゴキに釘付けでした。いや塚下ゴキには理由があって、ゴキなのに頭に中華鍋(でしたっけ?)を着けないで出てきたためです。終始一匹だけ頭だけ猫。途中で落ちたのかなあ。デビューされて間もないのに心境は如何にと思うとついはらはらと目が追い…全体的にダンスセクションはほとんど真横か後姿なので顔が見えなくてちょっと寂しいかも。
場面は戻りますが松島ミストフェリーズ。マンカストラップに悪戯したあとにオーブン上からナナメに見下ろしながら尻尾回してるのも相変わらずなんですが、寝てるおばさんを拳でつついたり手を持ち上げてぱたーんと落としてみたりするもののすぐ飽きてしまったようです。タントミールに起こしておいてね、と頼まれてようやくしょうがねえなーとばかりに起こしにかかるんですがやっぱり2、3回揺さぶったくらいにしてまたもや飽きてほったらかし。おばさんは自力で起きてきたっぽいです。
スリーガールズは久々の飛田ジェミマがふたりのおねえさんの妹分っぽくて可愛いかったです〜。マンカスの歌をきいて、あんなこと言ってるよ!とジェリーロラムに言いつけに行くんですよね。秋ジェリーロラムおねえさんはシラバブねずみのおでこを拳でこつんしてから見送っていました。
落とされてスロープを這い上がろうとするマンカストラップは何か油でも塗られたんじゃないかというくらいずるべたずるべたと滑ってました。そしてそれをなんとなく冷ややかに見つめているミスト。

◆ラム・タム・タガー
本日もフルアクセルで超芝タガーでした。自由すぎて突っ込む隙が無い…! 客席からの連れ去りの和服の女性でした。ああなんだかわかりやすいなあ芝タガー。グッドチョイスです。んーまっ!の音声付のでこちゅーもしっかりかましてました。
そして今日は上手側をうろうろする雄猫たちが気になって仕方なかったわけですが、通路に現れたミストは少し静観したあと電飾看板下のパイプ?に移動してそのまま滑り台的に降りていき、車の屋根の上に転がって昼寝。それからほとんど動かずに腹見せて寝っぱなしでした。最後のほうで幸田ランパスがきてちょっかいを出してたんですがぞんざいに腕だけ上げて払う感じで。どうも今日のミストはだらだらモードのようです(笑)暑くなってきたしね…。
あの★模様のライトは最初のほうから点いてたんですねー。最後のダンスのところだけだと思ってました。
今日のごむーはまた、まだいくのか? まだやるのか? とばかりにとんでもないところまで上がっていきました。
最後のほうでカッサンドラがマンゴジェリーに何か教えを説いていたようです。

◆グリザベラ
福井マンカストラップだと、おばさんがシラバブを止めるのにグリザベラ云々より「マンカストラップに怒られるよ!」と言ってそうだなあと思いました。
久しぶりの早水グリザベラでした〜。低めの歌声が格好良いです。

◆バストファージョーンズ
松島ミストはボンバルリーナの膝の上にごろんと腹見せて寝っ転がったところをリーダーに見咎められ、あわてて列へ。お辞儀のあと即行で帰ろうとしたのをスキンブルが大慌てで止めてました。
スキンブルが運んでくるシルクハット、裏に小さな引き出しがついてて引っ張ると踏み台が出てくるんですねー。だからジョーンズさんのあのリーチでも楽に登れてたのか(笑)。演説ではおおむね、せいじかいかく?かいかく?「?」マークが伝染していたようですが一匹だけひっそりと頷いている猫がいました。ギルかコリコかな…? 宴会では後ろにひっくり返りそうになった大人物を雌猫たちが支えるんですがかなり必死な感じが見えて笑ってしまいました。カーバケッティは今日はごちそう配達に無事来れてたようです(たまにこけるらしい)。ここからだとジェリとシラバブが見えないんですよね…。
大人物の足元に落ちたゴルフボールは谷本ギルがえーい!と思い切り投球。ばれるよ。

◆マンゴジェリーとランペルティーザ
初見の王ランペルティーザは、真鍋さん章さんに比べるとちょっと声が低めでおねえさんな印象でした。きょとんとした表情がそのままで可愛いー。後半の側転が前転っぽかったです。武藤マンゴとコンビだとなんとなくマンゴの方が真顔で泥棒行為をしくじりそう…。尻相撲で負けてつんのめったマンゴジェリーはほんとに腕だけで体重受け止めてるんですよね。そしてバネだけで華麗に起き上がる。でも尻相撲には負ける(笑)(それがマンゴ)。起き上がると復活!という感じで床をでんと踏んで相棒に厳しく「シッ!」されてました。すてきだ。」
ラストでランペルの尻尾を真顔で千切れんばかりに引っ張っているカーバケッティが印象的でした。

◆オールドデュトロノミー
こないだも書いた気がしますが福井マンカス芝タガーのデュエットはほんとに耳に録音機能がほしくなりますね。低音好きなので痺れます。今日のタガーは尻尾の先を持って片手を広げてお辞儀。

◆ジェリクル舞踏会
福井マンカスの戦に出陣しそうな「舞踏会の支度を!」もリピートして聞きたいくらい好きです。
マキャヴィティの「ジェリクルキャッツは黒!」はすたすた歩いてきて宣言してまたすたすた帰って行くんですね。そういえば黒マキャをこんなに近くで見たのも初めてかもしれません。髪がもじゃもじゃです(どこまで実なんだろう)。まったくなんにもしないのさ♪のタガーもおもむろに通路を歩いてきて客席をひと睨みしてからスタンバイ。台詞の後はなんだかずっと曲にあわせてくねくね動いてました。
ジェリクルジャンプはハイジャンプ!が思いのほか低音でうおっと思いました。
最初にくるくる回りながら飛び出してくる金井ヴィクトリアは坂田ヴィクよりゆっくりめ。なんだか全体的に華奢でふんわりした印象のヴィクトリアです。みんなに守られていそうな。
福井マンカスはこう、普段は羽目を外したりしないタイプのひとが今日は思わず張り切って勢いまかせに踊ってしまったよ、と後から照れてそうな印象があります。はりきりダンス。
後列のダンスが見えるのが面白いんですが、どこかでマキャが雄猫と一瞬手を繋いで踊るシーンがあってちょっと和みました。ランパスかな…? あとグリザベラが出てきて騒然としているところで青いライトを浴びて月を見上げて二人の世界を作っているタンブルとカッサンドラが。

◆メモリー
カーバ紳士もけっこう厳しくグリザベラ睨んでいきますよね…。マンカストラップものしのし足音がしそうな感じに退場です。
早水グリザベラの歌は息を呑んで聴いてしまうなあ。
(つづきます)
#cats_tFONT> 2005年06月18日(土)