【感想】05/04/02 キャッツ(ソワレ)2幕
◆幸福の姿
齊藤カーバケッティと増本ディミータのスキンシップはあまり雄と雌というよりは2匹でじゃれてる感じでかわいい。そしてちょっと角度的に見づらいのですがギルバートとタントミールのペアがべらぼうに美しいです。ひゃー。
小林長老の歌は声が澄んでいてきれいなのですが、高音を張り上げるとなんとなく苦しそうに聞こえる…ような。仙台での記憶が残ってるせいかな(同行者も同じようなことを言っていたので)。山本シラバブはちょっと緊張気味? ここ以外でもそうなんですが歌い出す前にいつも小さく深呼吸(というのか、すうっと深く息を吐き出す)してたみたいです。
終盤で寄り添うタガーとボンバルリーナが良い雰囲気でした。お互いにファーと頭を撫でたりしつつ。別れ際もじゃあね、的に視線を合わせてからタガー退場。
いやしかし福井タガーは真顔で座ってると本当に格好良いな…。

◆ガス
いやもう幸福の姿の終わりから既に目の前(階段)が二人の世界でした。カッサンドラがタンブルにぺったりと凭れていて、タンブルはその頭を片手で抱きつつ指先でずーっと撫でて、歌がはじまると顔を覗き込んだりふんわり笑ったり。安心しきってうとうとしてる大口カッサンドラは犯罪的にかわいかったです…。でもなんとなく2匹とも若そうな印象なので双子に見えなくもないのですが。小柄な姉と綺麗な顔した弟(笑)。
ここからだとカーバケッティは半分(というか耳と膝と腹)しか見えないのですがまた腹を出して寝てましたね紳士猫。シラバブが歌詞のどこかに反応してぱーっと笑ったのですがどこだったかな。

◆グロールタイガー
男気あふるる低音クリューです。船の上で爆睡してる黒猫は船が傾いて自分が倒れるまで起きやしません。下ではタガーとマンゴが右往左往、あわてたマンゴクリューが壁に激突してました。渋谷タイガーは目元と声が色男(笑)で暴れ者というよりは頭を使って悪事をはたらいてそう(そのぶんクリューが暴れてそうですが)。
タガークリューはぶたれても蹴られてもそう簡単に壊れなさそうな感じなのですが、痛いときにちゃんと痛そうな顔するんですね。靴磨き(だっけ?)から戻ってきたスキンブルクリューがまた俺ー?と半べそになってるのを、いいから行けよと無情に追い返すミストクリュー。タイガーに頭をゴスっとやられたマンゴクリューはワンバウンドして沈没し、その後くやしそうに床を拳でぼこぼこ殴ってました。誰か起こしてあげてくれー。
グリドルボーンが登場すると、タガー・マンゴ・ミストの3匹が色めき立って駆け出さんとぐるぐるしてから、顔つき合わせて超低い声でうえっへっへっへっ…と笑い合ってました(あんたら)。グリドルを迎えにいったタガーが何事かを低く呟いたのですが聞き取れませんでした。多分ようこそいらっしゃいました的な…。
そして萩原ギルバート隊長が! ギルバート隊長が凄かった…! 千葉隊長が東映な印象のアクションシーンなのに対して、萩原隊長の殺陣はダンスの延長というかんじ。方向性が全然違うんですね〜。掛け声も「うらみつらみ…」が何か篭ってるかんじでそこからまっすぐな声で盛り上がるので正義の味方っぽいです(千葉隊長は悪役っぽい←※大好きです)。あちょー!とは言わないんですね。何て言ってたっけ。とあー? ともかく殺陣が、間近で観てたせいもあって本当にかっこよかった。闘いながら2回ターンを入れたり、剣をくるくる回したり、蝶の様に舞い蜂の様に刺す隊長でした。というかタイガーがすぱすぱ切られていてやっぱり刃物はつよそうだとおもった…(笑)。最初に手のひらを足で蹴ってパン!と音を出すやつは萩原隊長もやるんですねー。あれ千葉隊長の棒が鳴ってるのだと思ってました。あ、グリドルボーンが逃げるときは、投げキッスをされても冷静に「お嬢さんお逃げなさい」と手を差し伸べておりました。
(つづきます)

(4/11追記)
◆スキンブルシャンクス
ここも横からみてるとふしぎだ! ゴミ列車が真横なのでタガーとかマンゴジェリーとかがしっかり見えます(上半身隠れてますが)。でもスキンブルが「列車の上に乗って」いるようには見えないのだなあ。いちばんうしろの車の上に車掌さんが立っている、というそのまんまの風景です。
前後しますが、皆で2列になって道を作るところで、コリコパットがささっとヴィクトリアの肩を抱いてエスコートしていったのですが、なんかふわーっとお花が見えそうな勢いで幸せそうに笑っていてなごみました。がんばれ…! やくざなやつも〜♪では机に座っていたミストフェリーズがそそくさ逃亡、しようとしてカーバケッティに首をがっちりロックされておりました。下手方面ではギルバートとタガーが並んでオーブンに凭れながら尻尾の先をぱたぱた…(何をしてたんだろう?)余談ですが萩原ギルは何かに凭れてだらっとしてるのとか似合いますね。だるげなお兄さん風、でもお調子者っぽくもある美形。あたらしい。
いやそれにしても今日は、「だってスキンブルがいるかぎり〜」でうつ伏せで足をぱたぱたさせながら揺れてるマンカストラップが目の前真っ正面で笑ってくれてたのでちょっと倒れそうでした。やつらはのりこめないのさ♪と笑ったままちょっと顔をしかめて(趙マンカスよくこういう顔しますよね)歌に合わせて小さくジェスチャー。なんだかこう、暴力的に可愛かっ…(笑)。

◆マキャヴィティ
後列にいる猫の方が距離的に近いのでのっけから池田ボンバルリーナに釘付けでした。いやあもう、たまらぬものがありますな!(危ないよ) 増本ディミ池田ボンバルのペア大好き。「どうでしょうマンゴジェリー」では武藤マンゴはわりと明確にはっと顔上げるみたいです。
長老をさらっていくマキャヴィティの中身をつい最近知ったのですが(マキャ役者さんだと思っていた。タンブルなんですね)、おおなるほど、マキャヴィティがだいぶ小さ…いや小林さんが大きいんだろうか…。逆にギターに乗ってる犯罪王は大柄に見えたのですが福井さんか渋谷さんなのでしょうか(←全く胡乱です)。そういや上手の壁(背後だった)からズバーンと出てくるのをすっかり忘れていて相当びっくりしました。そういえばあの壁に一番近いあたりは全額返金B席でほぼ空席なので、出てきたときちょっと寂しいですね犯罪王…。
(時間切れ、またつづきます…)

(4/12追記)

◆ミストフェリーズ
ミストフェリーズにたのもう! 福井タガーのシルエットはやっぱりいいなあー。腕を大きく使って踊るので影が綺麗に見えるんですね。そういえば福井タガー松島ミストの組み合わせで観るのは初めてです。仙台で松島ミストを観たときはおおむね福井マンカスでした…。この2匹も割と関係がナゾなんですがキャプテンとエースとかそんな感じだろうか(※きっと違います)。それにしても福井タガーはマジックが大好きのようです。ライトが点いたりするたびに口あけておーっと驚いたり笑ったりしてて楽しそう。うしろで尻尾のギターで伴奏してたりミスト回転に合わせて尻尾を回してたり、このひと本当は一緒にやりたいんじゃないだろうか…。でも長老を出すマジックの相手を選ぶときに「俺を!」ってアピールはしなくなったようです。ちょっとさびしい(笑)。
シラバブちゃんがマンカストラップの胴体にぺたっと抱きついてて愛らしかったです。そういやすぐ足元にあの飛ぶ缶があってずっと気になっていたのです。すごいなーよく飛ぶなーあれ。何で飛ばしてるんだろう。空気圧?
松島ミストは相変わらず汗っかきのようで、久々にぶわっと飛び散る汗を見ました。ライトすごいですもんね…でもよくメイクがにじまないなあ。黒タイツは繊維に沿って細くまだらになってましたが…。小林長老は布の中で非常に活きがよくて中身が見えやしないかとどきどきしました。ラストのミストとタガーが腕を組むところは「ガシッ!」と擬音がつきそうな勢いで男の友情を感じました。長老にがばっと抱きつくミストが目の前でしたよ〜。満面の笑顔で頭を撫でてもらうミストフェリーズ。ああ。
(まだつづく。次で最後のはず…)

(4/13追記)
◆メモリー/天上への旅
グリザベラを見送るマンカストラップの右手が微妙ーに動きそうになるけどやっぱり動かない、ように見えるのは仙台猫の幻だろうか…。でもシラバブが横を歩いていくとなんだかすごく安心したみたいにふわーっと笑いますね。
実は、今までおもいきり勘違いをしていて、この日初めて気付いたときには口が開きっぱなしだったのですが、あの、浮いていくタイヤって吊りじゃなくせりだったんですね!(笑)…すいません本当に何の疑いもなく上から吊ってるものだと思っておりました。だから下がスモークで真っ白だったのかー。というかタイヤって後ろがないんですね。タイヤがぐいーんと前に出てくると後ろにすごく骨太なマジックハンドの腕的な構造が見えました。ああびっくりした…。

◆猫からのごあいさつ
端の猫は座席もかなり端に寄らないと見えないのでここぞとばかりに観察。↑のコリコパットのポーズが好きだなあ。横にギルバートも描こうと思ってたんですがどんなんだったか微妙に忘れてしまいました…。

◆カーテンコール
一人ずつポーズは後姿でちょっと寂しいですが、武藤マンゴのアクロバットー! 前転側転のコンボでした。すてきだ…。
目の前でギルバートが笑いながらマキャヴィティに膝蹴りでぶつかって(というかじゃれついて)いったのでものすごく和みました…。マキャは薄く笑いながらどーんと胸で受け止めていた(笑)ラインダンスで入れ替わり際に一度だけ尻尾で頭をはたいてました。
猫が客席に降りる前に前列のお客さんを睨みつけるとこで齊藤カーバと当たったのですが、真顔でじっと覗き込んでから去り際にくしゃっと破顔して口パクでにゃー!と笑っていくのがたまらなくかわいいですねこの猫!(笑)和み系紳士。紳士?
握手は池田ボンバルリーナでした。思わず両手を出してしまいました。かわいい…しあわせだ…。そういえばボンバルリーナはいつも握手がすぐに終わってしまって早々に戻ってしまいますね。エリアが狭いのかな? 舞台に戻ってひとりで拍手をしている姿に気付いたらしいタガーが急いで自分も駆け上がっていきました。2階席で走っていると噂の紳士猫のもとへ1匹行ってあげてはいかがだろうか…。
お客さんを遊び始めた長老を見咎めた松島ミストは、すたすたと戻ってきて声もかけずに肩を押してすたすたと回収していきました。ミストナンバーでは仲よさげだったのに何故ぞんざいですか。
タガー締めは、拍手と歓声を煽り→聞こえませーん、もう一回!のジェスチャー→拍手に合わせて尻尾を豪速回転→拳でライトを払って消灯→オーブン裏から尻尾を出してフェードアウト。微妙に技が増えている…! しかし福井タガーがこう積極的に笑いを取りにいくと何だか違う種類の笑いでニヤニヤしてしまうのは私だけではないはず…。(笑)
#cats_t 2005年04月03日(日)