【感想】05/02/19(マチネ)&03/05(ソワレ) エビータ
エビータ…井上智恵 チェ…芝 清道 ペロン…下村尊則
マガルディ…佐野正幸 ミストレス…久居史子
男性アンサンブル
菊池 正 青山祐士 山口嘉三(劇団昴) 阿川建一郎 香川大輔 前田貞一郎
村澤智弘 岡崎克哉 笠嶋俊秀 那俄性 哲 谷本充弘 山田大介
遠藤敏彦 澤村明仁 小川善太郎 横山清崇 白倉一成
女性アンサンブル
石塚智子 佐藤夏木 丸山れい 藤田晶子 荒木美保 岡本和子
クリスティン・ゼンダー 大徳朋子 望月秀美 柴田桃子 団 こと葉
秋本真結実 首藤萌美 大石眞由 有永美奈子 吉川サナエ
(敬称略)◆すぐに感想を書くことができなかったのですが、2/19と3/5は猫とエビータのはしごをしておりました。タイミングを逃しましたがちょっとだけメモを…あと上のエバを描いておきたかったので…(なんかゆがんでますが)。
◆エビータは前に芝さんの歌が聞きたい病にかかったときにCDを入手していたのですが、曲がさすがにというか非常に好みで、短い公演期間にもかかわらずチケット2回分取ったのでした。一度目が下手ブロック通路脇、二度目がセンターブロック実質2列目(5列目までつぶれてるので)だったのですが、正面でみたからなのか二度目だったからなのかはわからないのですがとにかく二度目がめちゃくちゃ感動しました。
◆2幕の冒頭の演説はセンター前方でみると凄いですね。舞台がせり出すうえ、群集が客席に降りてきて歓声をあげるので自分もその一人になったような気分になります。(でも一度目のときはすぐ斜め前にアンサンブルさんが立っていたため視界が遮られてしまい、肝心のエバとペロンが全く見えない状態でした…せめて一緒に立ってハンカチ振りたかった…(笑)←こんなこともあったので二度行っておいて良かったなあと)
◆舞台のセットがせり上がったりひっこんだり回ったり割れたりとダイナミックにごんごん動くのもすごかったです。なんだかSD2(ベンチ)とかライオンキング(回転)とかマンマミーア(壁)とか色んな演目を思い出して、ああ四季なんだなあと。振りのどこかに「ジェリクルソングジェリクルキャッツ♪」みたいなのを見つけてそれも嬉しかったです。
◆エリートのゲーム、CDで聴いていたときはここは舞台上ではいったい何が起きているんだろうと思っていたのですが、椅子取りゲームだったとは(笑)。椅子取りゲーム風のダンスとかいうわけでもなく純粋にただの椅子取りゲーム。座り損ねた軍人さんが一人もんどり打って倒れていて不憫でした(あれは誰だったのでしょうか、今回もあいかわらずアンサンブルさんの判別ができませんでした。帽子かぶっちゃうともうわからない…)。ペロンが最後にズルして椅子に座ってしまうのですが、足をそろえてちょこんと腰掛けるのがおかしいです。下村さんぽいなあ。
◆ナンバーでは「ブエノスアイレス」「グッドナイトサンキュー皆さん」と「空を行く」が好きです。グッドナイト〜で最後の扉から踏み台な男達がわらわらっと出てきて声をそろえて「ああー恋の終わりー♪」がお気に入り。軍人さんたちもそうですが男性の野太い合唱が多くていいなあ。
◆15歳のエバがスーツケース片手に空を見据えて仁王立ちする「星振る今宵に」の最初のシーンが痺れるほど格好良くて大好きです。野望に満ちたしたたかな女の子。「離れちゃいやよ」と「素敵ね面白いじゃない」と「逃がしやしないわよ」では声も顔もがらっと違うのが凄いです。続く「ブエノスアイレス」で薄いワンピース着て男性アンサンブル達を引き連れてがんがん踊るのが好きー!
◆チェは、エバをただこき下ろすだけではなく、一種の愛情を持って見守ってる感じがします。エバもチェも目指した場所は実はそう離れてないんじゃないのかな。「エビータとチェのワルツ」の二人はこの作品中である意味一番愛があるように見えるのですがどうか。エバとペロンは愛というよりは情というかんじ…。
◆それにしても下村さんは胴回りががっしりしてるので軍服やスーツが似合いますねー。和服も似合いそう…(いや、ヒノデロじゃなく男装の)。
◆そして芝さんはどんな役を演じても非常に芝さんなのですね(笑)。歩き方とか腕の上げ下ろしの力の抜き具合が独特というか、ユダとかタガーとかが見え隠れします。何度も続いたカーテンコールの最後でもタガーよろしくチェが拳を上げてライトを消しておしまい。
#evita
2005年03月21日(月)