【感想】04/03/05 キャッツ(ソワレ)
グリザベラ…金 志賢
ジェリーロラム=グリドルボーン…木村花代
ジェニエニドッツ…礒津ひろみ
ランペルティーザ…真鍋奈津美
ディミータ…増本 藍
ボンバルリーナ…池田さやか
シラバブ…荒井香織
タントミール…高倉恵美
ジェミマ…王 クン
ヴィクトリア…坂田加奈子
カッサンドラ…井藤湊香
オールドデュトロノミー…石井健三
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ…村 俊英
マンカストラップ…趙 宇
ラム・タム・タガー…荒川 務
ミストフェリーズ…松島勇気
マンゴジェリー…百々義則
スキンブルシャンクス…鈴木涼太
コリコパット…萩原隆匡
ランパスキャット…幸田亮一
カーバケッティ…丹下博喜
ギルバート…千葉ヒカル
マキャヴィティ…赤瀬賢二
タンブルブルータス…齊藤 翔
(敬称略、太字は初見猫さん)2週間前に観た時より12人キャストが入れ替わっておりました。またしても何処を中心に見たら良いのか分からない感じでしたが今回は後方席(追加発売分)だったためこないだよりは落ち着いて見ていられました。そして東京では初の上手からの観劇です。タガー好きのためいつもなんとなく下手側を取ってしまうことが多いのですが、上手も景色がいいなあ。ゴミ列車もばっちり真横です。そしてこの席は全体通していろんな猫が「可愛く」見えてしまう不思議な席でした…(席位置のせいなのか?)。
ちょっといま立て込んでおりまして(手を動かす時間はなくはないのですが頭を動かす余裕がない〜…←単細胞)いつものような雑記を書けなさそうなのですが、帰りの新幹線でいくつか走り書きしてきたキャストごとメモを元に箇条書きしておきます。絵も少しくらいはかけるかな…どうかな…。
◆木村ジェリーロラム=グリドルボーン
初見以来の木村さん猫に再会できてうれしい〜。すらっとしたきれいなおねえさんのジェリーロラムでした。木村さんはソノークゥイ♪の印象が強くて声が高いようなイメージがあったのですが、地声は以外に低いんですね。ガスを紹介するときはすごく優しそうににこにこしながら歌っていて、海賊猫の最後はガスの背中にきゅっと抱きつくのです。この子は本当にガスを愛してるんだろうなあ、と思えてほんとだいすき。娼婦猫ではグラ〜マ〜キャット♪と色っぽく引き伸ばしてアレンジして歌われておりノックアウトされました。うおー。
グリドルボーンは一変してキュートで小悪魔ちゃんで、グロールタイガーに呆れて胡坐かいて頬杖ついてふてくされるのと、タイガーに尻尾をかじられて悶える仕草があまりに可愛すぎてかなり狼狽しました…(不審です)。タイガーとも息が合ってて村タイガーさんも非常に楽しそうに見えました。
◆磯津ジェニエニドッツ
磯津ジェニおばさんが丸顔で目がぱっちりでものすごく可愛い猫だったということに唐突に気付きました。おばさんかわいい…! 磯津さんは意外に童顔なんですね。元気で一生懸命でパワフルでこんな先生とかいたらいいなあ、というかんじ猫。言うことをききたい!(笑)そういえばゴキブリ登場時に下手からお玉かフライ返しかがタイヤのところまでスコーンと飛んできました。投げたの誰だろう。今日はねずみもパワフルでした。井藤さん荒井さん真鍋さん。かーわいー。
◆松島ミストフェリーズ
かっこいいorこにくたらしい属性だと思っていたのですが、今日はやはり可愛く見えてしまった松島ミスト。なぜだ!(笑)いつもはシニカルなのに時折ふと素に戻って少年らしく笑ったりするせいでしょうか。マジック成功後のガッツポーズ(というか腰のところで両手をグッとやる)のときとか、その後階段に座ってる長老にがばーっと勢い良く飛びつくのとかが意外に子供っぽくてこう、根は素直な不良少年的というか…。いいキャラだなあ。
つっぱり猫ではパイプ?の中で尻尾回してるんですが、途中からランパスキャットをの目前でぐるぐるやって目を回させようとしてランパスに尻尾ではたかれてました。
松島ミストはマジックがとても思わせぶりというか、いかにもイリュージョンな感じが好きなのです。おばさん猫でマンカストラップを解放した後に後に両手広げてマジックでオーブンを開けて大げさにびっくりしてみせたりとか(いや、本当に驚いてたのかも?)、マジック猫で缶から長い布を出すときも缶に耳をあてて「なにかいるよ」とジェミマに顔を見合わせてにっこりしたりとか。
カーテコンコールではどうもオチの出番(長老が観客と遊び始めたのを見咎めて回収していく)を忘れていたらしく、長老ひとり残したままタイヤ方面にはけようとして丹下カーバケッティにほら行かないと、とジェスチャーで教えてもらっておりました。その後あわてて舞台に戻り苦笑いでお客さんに深く頭を下げ、そそくさと長老押して退場。
◆萩原コリコパット
オーヴァチュアでのゴミの上のコリコパットの男前ぶりに我が目を疑いました。こ、コリコが育っ…! むしろ眼差し鋭く渋みの男な風情です。とりあえず今日の親分猫よりつよそう。グリザベラにはシャーっていうほかにもマンカスに止められた後もクワッ!と唸って威嚇してたり、舞踏会では追い払った後にさらに追い討ちをかけたりしていて大変気性が荒そうです。ヴィクトリアとのペアダンスの時、スポットが点いてからその光の中に飛び込んできて(ほかのコリコはポーズ取った状態で待機してた気がするので出遅れたのかもしれないですが)、活発でエネルギッシュな猫だなあと。むしろポジション的にはランパスかもしれない(笑)でもダンスは優雅でした。なんとなく松島ミストと系統が似てる気がします。
つっぱり猫では遊んでほしがるシラバブをあっちいけよ、としきりに足で追い払ってました。
鉄道猫ではやくざマンカス出現前にミストと一緒にいるんですが、コリコが派手な一回転ジャンプでテーブルに上ってみせ、ミストがそれを見上げながら呆れてたのか感心てたのかしながら自分もぽん、と隣に座って足をぶらぶらさせててちょっと可愛かった…。その後ヤクザが現れると二匹で手を取り合って怯えてました。
◆赤瀬マキャヴィティ
おおおかえりなさいませー! 昨年秋のJCS鞭打ち兵士さん以来でしたが黄色と白はやはり膨張色なのか体格がまたがっしりと…横幅が上田マキャヴィティの倍くらいあるんじゃないかという…(言い過ぎです)ぜんぶ筋肉だろうというのが凄いです。メイクも美猫度が上がっておられた気がします。穏やかなにこにこ笑顔が素敵。だけど物静かでどことなく陰のありそうなマキャヴィティです。舞踏会の腕ぐるぐるダンスも落ち着いていて、上田マキャの頭振りまくりステップ踏みまくりな踊りっぷり(※大好き)はやはり独自仕様だったのだなあ(笑)。鉄道猫で二列で花道を作るところと、終盤寝そべる前の胡坐かいて背中向けてるところで、腕を伸ばしてちょこっと手を振るのがかわいいのです。やくざマンカスが出てきたときはタンブルとカーバケッティと三匹でどうしようどうしよう!とオロオロしてました。
犯罪王はあの、ミュートからぐわーっと吐き出すような唸り声に久々に震え上がりました。こここ怖ー! でも素敵ー! そういえば赤瀬マキャも高笑いするんですね。
◆荒川ラム・タム・タガー
松島ミストとペアだと思わず(大人しくはないが)小さな可愛い黒猫さ♪とタガーに歌いたくなります。マジック猫では相変わらずものすごい助走つけて両手広げながらミストー!と膝で滑っていくのですがここはいったいどういう関係なんだろう(笑)松島ミストが相手だと両肩を掴んでぐるんと正面向けさせて送り出すんですよね…。
鉄道猫ではギルバートと尻尾マイクで練習したのちに一緒に歌いながらスキンブルを出迎え、やくざが出てくるとギルバートはひとりハイキック、タガーはそれを後ろで応援してました。雄猫ベッドは離れたところで勝手に歌いながら毛繕いしてるところをシラバブに尻尾掴まれて引き戻され、ベッドになった後も安定悪くシラバブが落ちかけてしがみついて頭をぽかぽかしてました。海賊猫ではタイガーが投げたカナリヤが袖に届かずセットの上に落ちてしまったのですが、タガーが去り際にさりげなく拾って投げていきました。ああ荒川さんてベテラン猫さんなんだなあ、となんとなくしみじみ。
最後のシメは階段のセットから上り棒に足をかけてばーんと登場するのですがほんと身軽なタガーですね。側転がまた見たいなあ(仙台で一度見たのです。つっぱり猫で側転するタガー…)。
◆丹下カーバケッティ
丹下紳士のキメポーズはこう、三段階ですよね。両手を伸ばし→おもむろに右腰に下ろし→正面向けてびしっ。おじょうさん・ダンスを・いかがですか、とかそんなかんじ…。グリザベラの昇天を見送るときも力いっぱいあのポーズです。大人物ではお辞儀から体を起こした途端に気持ちよさそうに大きくのびー、をしておりやはりマイペースっぽいです。ちなみに今日はコリコパットも非常にやる気がなかったので幸田ランパスキャットさんがい、いいの?とひとり困ってました。ごちそう運びは今日は大皿かかえて膝でにじにじとカニ歩きしていき、ジェリーロラムとシラバブの口にぽいぽいと食べさせてあげてました。
◆齊藤タンブルブルータス&井藤カッサンドラ
劇場猫でジェリーロラムの歌をちっとも聴いてないだろうという感じに二人の世界でちょっと笑ってしまいました。タンブルがカッサンドラの肩を抱いて頭を撫でたりしてるのですが、カッサンドラが割と落ち着きなく積極的にタンブルに話しかけたり寄りかかってみたりお互いの尻尾にじゃれたりじゃらしたり、最後の方ではマキャヴィティ(不動)に興味を持ってねえねえとタンブルの腕を引いてそっちに行こうとしてみたり、そしてその全てにうんうんと笑顔で付き合うタンブルブルータス、という構図でした。か、わいいなあもう…(笑)。
(時間なのでここまでで…)
#cats_t
2005年03月05日(土)