【感想】05/02/19 キャッツ(ソワレ)2幕
また収まらなかったので1幕2幕で分けました。一幕から読む場合はこちら
(2/28追記)
◆幸福の姿
は、そういえば何故か見たことがあるような気になっていたのですが滝沢タントミールも初めてだったのでした。滝沢さん自体も昨年春のS&D2以来です(余談ですがこのときの舞台にはタントミールが三人いました…滝沢さん工藤さん高倉さん)。きりっとしたメイクで美人というより美形と表現したい感じです。格好良い。2幕冒頭はタントミールの方がディミータに興味を持って躊躇なくとことこ近づいて行き、警戒したディミータがシューッ!とやって追い払っていたように見えました。
丹下カーバケッティはディミータと別れたのち階段下で背中の伸び(というかストレッチ?)をしてから階段を上り定位置へ。でも両肘を階段に預けたままのポーズでリラックスムードでした(笑)(三宅&齊藤カーバケッティは腕も背筋も伸ばしてびしっとしてた気が)。
横の通路にはボンバルリーナが降りてくるのですが、正面にいる間はまじまじと凝視してしまいました。メイクの黒地が減って赤と白の縞がキレイです。可愛い美人さん。好きだ〜。
そしてペアの李マンゴジェリーはやはり真顔が美しく格好良いのです。李さんて以前は細いという印象があったのですがそんなこともないんですね(シンバで気付いた)。ボンバルリーナの後ろから肩越しに顔を寄せるところが絵的に大層麗しく、そこだけ切り取ってブロマイドにして持ち歩いたりしたいです(念写?)。
荒川タガーは相変わらずボンバルリーナと仲良しで、向かい合ってなごやかに足を絡ませあったりしておりました(…絡…)。

◆ガス
タンブルがずっとカッサンドラの頭や肩を抱き寄せていて、時折頭を撫でてあげたりしてて2匹とも可愛かった…。
シラバブちゃんはじっとしているのが苦手なのか、土管のコリコパットを見上げたり、タイヤ下の階段が何か気になるらしくネジのあたりをしきりに猫手でつついておりました。なにがあったんだろう。

◆グロールタイガー
荒川タガー李マンゴだとペアでハイテンションな感じで海賊船がいっそう騒々しいです。タイガーの一撃でばったり倒れたマンゴクリューの足を持って引きずっていくタガークリュー(むごい)。タイガーに踏まれてぐああっと救いを求めるタガークリュー。グリドルボーン登場に気絶せんばかりに興奮するマンゴクリュー。ああ、他のところが見られません…(笑)。
スキンブルクリューの鉢巻が目の上に被さってるのって、やはりみんなどこかしら怪我をしてますよってことなのでしょうか。ミストが片耳、マンカスが片足、タガーが片手、スキンブルが片目?

◆スキンブルシャンクス
百々スキンブルは起きぬけにアイドルよろしく手を振りまくります。
タガーがギルバートを誘って尻尾ギターでギュイーンとするやつを伝授しておりました。そしてディエットでスキンブルお出迎え。この2匹も仲良しですよね。ノリがよさそう。
猫が2列に並んで花道を作るとき、手を振る猫って決まってるわけじゃないのかな? 今日はジェリーロラムが手を振ってました。コリコパットとかシラバブの時もあったような気がします。マキャヴィティもあったような気がするのは確実に気のせいです(でもふりそう…)。
今日はやくざなマンカストラップがとても見やすい席だったためそこばっかり見てしまったのですが、上手階段で片手を上げて存在をアピールしてから舞台に飛び降り、怯える猫たちをびしっと指差してから手のひら上にしてかかってこいやーと挑発ポーズ。悪い顔になってました。そしてスキンブルにキッと睨まれるとみるみるしぼんでいくのがおかしい。
雄猫ベッドのタガーは、頭の毛並みを丹念に整えたのちひとり離れたところでベッドに。シラバブに容赦なく尻尾を掴まれて定位置までずるずる引きずられてゆきました。そして上から頭を撫でられたり叩かれたり。
ゴミ列車は思い切り真正面でスキンブルが全く見えませんでした(笑)。下手側のピストンはカッサンドラ(?)がひとりで動かしてたんですねえ。
(つづく)

(3/1追記)
◆マキャヴィティ
大人物の後もだったと思うのですが、マキャヴィティを追いかけて下手通路を駆け抜けていくマンカストラップが、舞台からスロープに降りるときにハードルを飛び越えるようにばーんとジャンプしていくのです。あんなしなやかに体が動いたら気持ち良いだろうなあ。マキャヴィティが去った後は、タントミールに介抱されながら悔しそうに空中を睨み据えていたのが印象的でした。
後半群舞の丹下カーバケッティの「悪魔のマキャ・ヴィ・ティ♪」のダンスがびしっとしてて好きでした。カーバケッティはマンカストラップの背中から落ちたヴィクトリアをさっと庇ったりもしてたんですねえ。今日はじめて気付きました。

◆ミストフェリーズ

ギャー。シラバブがマンカストラップの膝に顔をのっけて甘えてるのが可愛すぎて釘付けでした。荒井シラバブちゃんは本当に容赦なくかわいい。甘えることに躊躇がないのがとても子供らしいです。
丹下カーバケッティの長い布回収はよいしょー、というかんじに布が弧を描いておりました。も、もっと素早く…!(笑)ミストフェリーズが赤い布をばさばさやってるリズムに合わせてその背後で自分のファーをばさばさしているタガー(協力?)。途中でミストが気付いて振り向き、よけいなことをするなと手で追い払ってました。マンカストラップがマジック後にミストから受け取った布を袖に放り投げる後姿が「よっしゃー!」とか言ってそうに見えました。なんかこの場面って本当は自分も長老に抱きついたり浮かれたりしたいところを抑えてミストを称えたり皆を見守ったりしていたけどでもやっぱり抑えきれずにミストとタガーと腕組んでスキップしてしまった、という感じなのかなあ。

◆メモリー〜天上への旅
テーブルの陰で膝を折りまげてしょんぼり座ってるマンゴジェリーがかわいい…。
金グリザベラの独特の声質でのメモリー後半はやはり相当惹きこまれてしまいます。うう好きだ。「おねがい私に触って」は両手を差し伸べて願うように(祈るように?)歌い上げるので、結局最後の最後まで格好良いんですよね。途中で体はくずおれるものの中身は凛としたまま。この猫はむしろ生きてて欲しいなあと思わなくもない…。
昇天するグリザベラにおおきく手を振っていた猫がいたのですがカーバケッティかな?

◆カーテンコール
真鍋ランペルと握手ー!! おおお、夢だったのです嬉しい。もうあのとびきりの笑顔でもって両手でぎゅっとしてくれました。いやもうほんと可愛い…後姿もかわいい…ちいさい…(見過ぎです)。
一度ひっこんだ後にみんなが出てくるところで、車の後ろからカーバケッティとシラバブが並んで顔を出しててここもなんだかかわいかったです。仔猫より先に手を振る紳士が良い(笑)。
ラストは荒川タガーが尻を振りつつ拍手を煽って一本締めで暗転、その後オーブンにスポットライトがあたり陰からライオン尻尾の先だけ出して小さく振っておしまい。

劇場出るころには脳みそが飽和状態でした。目が5つくらい欲しい。内臓HDDもほしい(頭に)。のんびり書いていたら次の観劇も既に今週末でした。わあ。後方席なので少しは余裕を持って観られるかな?
#cats_t 2005年02月20日(日)