【感想】04/08/15 スルース(探偵)(マチネ)

アンドリュー・ワイク…広瀬明雄 ミロ・ティンドル…下村尊則
ドプラー警部…松本克弘 タラント部長刑事…三浦康雄 ヒッグズ巡査…稲葉薫


友人3人を誘ってうきうきと騙されに行ってきました。初めてのストレートプレイ&自由劇場でしたが、素敵な劇場ですね〜。2階からロビーを見下ろすと優雅な気分になります。あと座席についた傘立てにおおーと感心。(春秋にもありましたっけ…?)
舞台のセットもすごく素敵! 2階建てでちゃんと階段上れて窓の外まであるとは吃驚です。柱時計が本当に動いてるのとか凄い。

さてネタバレフリーなこの雑記ですがこの作品については控える方向で。でも個人的には、トリックや推理やオチよりも、ミロとアンドリューのキャラクターに惹かれてしまった感じです。一度限りのつもりで騙されに行ったのに早くも彼らにもう1回会いたい!(笑)
とにかくミロが予想外に可愛いひとで、無邪気で単細胞なイタ公(小説家談)が一幕ではあれよあれよと下の絵のようなことになってて、下村さんすみませんヒノデロより可愛かったです。黄色いシャツも素敵です(黄色…)。アンドリューも凄く良かった、舞台の中で強さも弱さも賢さも怖さも見せてくれるのでがんがん惹き込まれました。外見的にも全然コスチュームっぽく見えないのが凄いなあ。最初は「台詞を聞き逃さないようにしなければ!」と身構えながら観ていたのですがものの数分で必要なくなりました。
ミロとアンドリューは、外見的には年齢の開きはそれほど感じないのですが(親子ほど離れてるのかと思っていた)、立場やクラスや国民性やカラーが全く違う二人なので一緒に何かやってるだけでそのちぐはぐさが面白いです。
そして私見ですが、全体的に色気の漂う作品だったなあと。どこがどうという訳でもないのですが両者の間に流れる何か、釣り橋効果的に生まれた何かみたいな(ちょっと反転:最後の方でアンドリューが一緒に住んで欲しい(?)と言ったのは釣り橋効果っぽいねーという話を帰り道に。もしくはライバル同士が殴り合って友情が芽生えてしまうような(笑))。
…決して下村さんの生着替えのせいとかではありませんから!(笑)

あ、プログラムに載ってる写真の選択が見事でした。好きなシーンが沢山載ってて嬉しいなあ。でもミロのスーツの色が違うんですね。

#st 2004年08月21日(土)