廻り回って、巡ってきたシロモノ。
そぼ降る雨にずぶ濡れになって帰った 家路の果てに、やっと観ることができた。
う〜〜〜〜〜ん・・・・。
最初の感想。 予想はしていたが。
笑ってはいけないとは思うが、 知らない人が見たらギャグだと思う。 申し訳ないが笑ってしまった。
虚構の世界の 昆虫の生態 何もそこまでしなくても・・・。
一緒に観た知人も、 最初は笑いころげてたが 最後はひいていた。
「怖い・・・」と言って。
夜が白み始めた。
僕の抱える課題が解消された訳ではない。 僕の欲しいもの、 SAY-TENに必要なものがそこにあったとしても、 僕の求めているもの、 SAY-TENが辿り着きたい場所ではない。
パラレルワールドを覗き込んだだけで、 感傷も感慨も喚起された訳でなく、 知人と飲み明かした、缶ビールの空き缶が増えただけ。
ただ、それだけだった。
○ 輝 / 佐橋 俊彦
※響鬼のオープニングテーマを、 一日中、口ずさんでいた・・・。
そんな雨の一日でした。
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