| 2005年04月22日(金) |
SAY-TEN練習日誌 ≪ VIDEO SHOOTING ≫ |
練習時間前。 新メンバーからのせっかくの差し入れを横目に メンバー全員、雁首そろえて スタジオ近くのラーメン&丼屋で食事をとる。 薄味の『濃い口ラーメン』(苦笑)。
練習開始。
音を出す前に、 Jakeがこの秋〜冬にパパになる事を 改めて報告&祝福の拍手を!!
不幸な出来事で陰鬱になるより、 メンバー個人々々での、めでたい事が続くグループでありたいと思う。 青クサい言葉かも知れないけれど、 例えば古い映画で観るマフィアのそれのように、 我々はアカの他人でありながら、同じ目標を目指して音を鳴らす “家族のような関係”でありたいと心から思ってる。 そんな意味では、僕達にとってもひとり“家族が増えた”んだ。 今の“このメンバー”で祝えた事。 今の“このメンバー”でこのめでたい時に立ち会えたこと。 偶然じゃないと思いたい。
さて。
クリックを持って来るのを忘れたYU-KI。 今回は“縛られる事”なく、伸び伸びと音を出す。 何か、みんな調子いい。
SHINがやたら各メンバーを誉める。 「YU-KI、今日はお前のドラムと合わせやすいわ」 「Jakeは・・・いつもいつも違うフレーズを曲に持ち込んで 曲を進化させていってるよなぁ〜」
さらには僕の事を。 「・・・どうしたん、今日?声出てるやん?何か努力してるん?」 ・・・ん?い、いや別に・・・っつうか、陰ではイロイロと・・・。 「今日はじめて、“歌うまいやん!”って思ったよ!」(笑) ・・・問題ある発言だが(爆)、でもなんか照れくさくて、そして嬉しかった。 メンバーに認められることが一番嬉しいもの。 もうひとつ、原因をあげるとすれば、 薄味の『濃い口ラーメン』のせいか!?(笑)
新メンバー@Kbさんは びっしり書きとめた自家製の各曲コード表と格闘しながら、 演奏してくれる。 まだ慣れてないこともあって、完成されたものにはなってないが、 その“努力する姿”が、他のメンバーに 波及効果を及ぼしているのかも知れない。 何よりもその姿と、彼女の持つ雰囲気がさらにバンドを 和やかにしている・・・。
一通り、レパートリーをこなした後、 来週に行なわれるであろう“謎の会合”(笑)の為に、 現時点でのバンドの姿をビデオに録ろうという事に。 カメラの前ではしゃぐメンバー達(笑)。 音を出してる姿を録りたいんであって、 ビジュアルを求めてるのではないぞ!(笑) 固定カメラのため退屈な絵になってしまったが、 今のバンドの空気とかムードとかは おさめることができたのではないかな??
何度も言う事ではないが、SAY-TENは今、最高の布陣で 素敵なメンバーに恵まれて、バンドのコンディションも とてもよくなってる。 さらにこの状態を高めて、また高めて、ライブに持っていきたい。 今度こそ、各メンバーが納得し、『SAY-TEN、ここに在り』と 言わしめんほどの素晴らしいライブをしたい―――と思ってる。 新曲を増やしていかないと・・・(汗)
練習後、僕と新メンバー以外のメンツで呑みに行ったみたいで・・・ 深夜3時半まで!?・・・何してたのよ・・・(苦笑) その呑み会明けに、Jakeからのメール。
『みなさんの分厚い祝福を受けてホンマ このバンドでG弾いててよかったって思ってまする。』
Jakeがうちらのギターでよかったよ。 SHINさんがうちらのベースでよかったよ。 YU-KIちゃんがうちらのドラムでよかったよ。 新メンバーさんがkbを弾いてくれてよかったよ。
このメンツで行ける所まで!たどり着けるところまで! 志を高く持って!常に顔を上げて!
○ Come Get Some / ROOSTER
※この曲、カッコええんですわ!ボーカルの声もいいし。
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