SAY-TEN DAIRY 〜晴天日記〜

2005年04月20日(水) 深夜に読んだメール

携帯メールに届いた、
BCCで各メンバーに配信されたメッセージ。

昨夜早々と床についたものだから、
ふと目を覚ました午前3時にそれを読んだ。

心がちっとも痛まない。
心がちっともなびかない。

自らの意志でとかなんとか、思ってもいないくせに
美辞麗句でお気を使ってくれて

だって、それはもう遅すぎるものなんだもの。
“脱退”ではなくて“解雇”だと認識しているもの。

少なくとも、こちらはたくさん傷ついた。
そしてあのように過ごす時間は、ただの浪費でしかない。

自分の道を頑張って・・・とか
どうか健康でお身体を大事に・・・とか、

そんな最低限の(たとえ心にない事でも)いたわりもない。
とにかく、苦しめられた。それしかない。

そして、自分で言うのもなんだが、
ここまで冷酷になったことは今だかつてない。

そのメールを破棄・消去して、床に就いた。
朝になった。快晴の晴天だった。

迷いなき、また惑いなき
自分の心と、SAY-TENのようだった。



○ JUMP / VAN HALAN


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