SAY-TEN DAIRY 〜晴天日記〜

2004年12月15日(水) 僕の作った愛の歌が

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ドアの向こう寒そうに君が立ってる
こんな夜中に買い物袋抱えて
「幸せすぎて眠る時間も惜しい。」
なんてふざけながら
誰かを愛する強さにあふれて

彼の事を話す君が立つキッチン
聞いているのは僕でなくてもいいみたい
慣れた手付きの君の料理は
温かくて懐かしくて
だから余計に僕を傷つけるよ

お願い
恋をしてきれいになってく君を見ているのは
つらいからもうここには来ないで
言えないよそれでも逢いたいから

君が彼と喧嘩をして泣いてた時
僕はすかさず君の味方をしたけれど
君は笑って「いいのよ。」なんて
僕だったら僕だったら
君を君を悲しませたりしない

お願い
恋をしてきれいになってく君を見ているのは
つらいからもうここには来ないで
言えないよ逢いたいから
もう目もみられないよ
君のその瞳に映ってる僕の顔が
やさしく笑うたび悲しすぎて

ああ
今この瞬間を
君といることは決して嘘じゃないのに
ああ
何も変わらない 何も届かない
きっとこれからも

恋をしてきれいになってく君を見ているのは
つらいからもうここには来ないで
言えないよ逢いたいから
もう目もみられないよ
君のその瞳に映ってる僕の顔が
やさしく笑うたび悲しすぎて

( 逢いたいから / 古内 東子 ) 

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例えば、大好きなこの歌のように

歌詞は

情景が見えて

情感が溢れて

聞く人(見る人)の、心の隅にある

感情を掬い上げるものだと思うし

そんな歌詞を書けたらと

いつも思う。

それが自分達の作ったメロディと共に自分の歌声が

その歌詞の世界観を増幅させ

聴く者すべての心に訴える事ができたら・・・。



アマチュア風情が何を言うか!・・・ですが、

一生に一度は

そんな歌を作りたいですね。 


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