僕は、SAYTENにおいての立ち位置・・・ポジショニングは 例えばボーカリストでリーダー(・・・というよりも舵取り役?)かも知れない。
でも、現在6人いるSAYTENにおいて、 僕自身は『6分の1』でありたいと、常に思っている。
現在SAYTENは6人。 1+1/5×5ではなくて、 1/6×6・・・各自それぞれがSAYTENという“生命体”を 支えるに充分な意味と使命を持つ“細胞組織”あるいは “内臓器官”であるべきだ・・・と思ってる。 その“細胞組織”としての「6分の1」でありたいと 常に思っている。
もちろん、上述の言葉の響きから、 「ボーカリスト(=フロントマン)はそんな 意味のない謙虚な姿勢は不要だ」 「もっと前に出なければ・・・パフォーマンス等で もっとバンドを引っ張る存在だからだ」 等々の意見もある。
「その“欺瞞”はある意味“偽善”にしか過ぎず、 逆説的にメンバーを信じていないという解釈も出来る」 「他のメンバーとボーカリスト(=フロントマン)は バンドにおいては別の存在理由がある」 といった意見も、かつて聞いたことがある。
いちいちがもっともな意見だと思うし、 自身のライブパフォーマンスをビデオで観返すにつれ 猛省する部分でもある。 いつかの「改造計画」論も、上述の点から端を発したものだ。
確かに「バンドの顔」と言った部分においては フロントマンがその一切を背負う部分もある 今後、自身が充分にその事を認識し 自身にフィードバックさせていかなければならないことであろう。 fridgeの時から言われ続けていたことだ。
しかし、それはそれとして、 やはり僕は、SAYTENの1/6でありたい。 「ONE FOR ALL、ALL FOR ONE」 嫌いな言葉ではない。
自身の目指す位置・目標を常に睨みながら、 また上述の事・自身に足りない要素を 上手に取り込んで、落とし込んでいきながら、 SAYTENの構成分子として、 SAYTENを成長させる細胞として 進んでいきたい――――。
そう思っている。
○ NOW I'M HERE / QUEEN
××××××××××× SAYTEN FIRST LIVE!! ×××××××××××××××××××××××× 『DANGEROUS MISSON 1211』
DATE:2004/12/11(SAT) OPEN:18:00 START:18:30 BAND:twelve BLACK LASH SAYTEN apple juice ADV:¥1,000 DOOR:¥1,500 PLACE:LIVE HOUSE Elevate (JR塚本駅東へ徒歩2分) http://sound.jp/elevate/
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