本日、決まっていたことはひとつ。「じいちゃんの手伝い」。 毎年確定申告の書類を書いていたのだけど、今年は市民税の申告だとのこと。
2月には毎年やっていることなのです。もう、8年になるんだねえ。
8年前。 高校も休みで、最初の大学入試に合格して、まじまじと合格通知を眺めていたところにじいちゃんがやってきた。
「書類書いて」
毎年母親がやっていたのかは知らないけど、その日は、私がよりにもよって「経営学部商学科」なんて学科に合格してしまった日だったものだから、「お姉ちゃんにやってもらおう!」と、相成ったわけです。 いや、合格しただけだし。 しかも、そのときは違う大学の違う学部、本命だったし。
それでもやるよ!やったよ!わっけわからん書類、書いたよ! …税理士になろうと思ったよ!
それから1年半後に一度、簿記をドロップアウトすることは、まだ誰も知らない。
あれから8年。 簿記取ったよ!2級取ったよ!それで今や会社の経理の一部を担っていたりするよ!「2」の書き方が変わったよ! …それでも、所得の計算はできないよ!
会社にはこれを本業としている方がうじゃうじゃいます。いすぎます。なんで私がここでやってるんだ?ってなくらい、うじゃりといます。
わかんないところを空白にしたまま作業完了。多すぎる税金(多すぎる塩分)だったらごめん、じいちゃん。でもきっと、ちょろまかされたりはしないよ。みんなきっといい人さ。去年、ちゃんと還付されたし、私(それは確定申告)。
ちなみに自分の市民税は今年、会社がやってくれます。月給取りって楽なのね☆
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