走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2004年09月17日(金) パパの夏休み

「明日、パパお休みなんだね〜。じゃ、明日はデズニーランドに連れてって♪」
プロ野球、スト突入。

合併して、新球団ができて6球団なら、選手の受け皿って問題は解決されてしまう。選手の身の保証を考えるだけなら、そこで妥結することも可能…なのかな?
元オーナーは言う「4ヶ月ありゃ球場があれば球団なんてできるんですよ」。家より早くできるんだなぁ。
コミッショナーが辞任。ついに形式上もトップがいなくなってしまいました。引責辞任ってのは、ここでするものか?引責辞任だとしたらの話だけど。
キャプテン呼ぼうよ!キャプテン。

バカリズムに飽きてきた頃。前も言った気がするなぁ。だってテレビ、出てるんだもん、今。

よっしゅうの短編が載っているがために買ってしまった小説すばる。そして早くも「ためらいの湯」を読み終える。短編だけなら別に買わなくてもいいんじゃないかな?と思ったりもするところなのだけど、目次を見て買う、即決。
「出張だとごまかして向かう京都への不倫旅行。あわただしい人生とほのかな罪悪感。それは和美も同じなのだが。」
和美だ。ということはカズミだ。オレだ。ということはあたしだ。
大学の、知ってる同級生に男というものがいないので不倫もできやしないけれど、よっしゅうの原稿の上で名前が躍っていたら、買わないわけにはいかない。こんなことで買う人間は何人いるのだろうか。
祐二という男の人がこんな理由で買っていたら、ジャンケンくらいしてみたい。そのくらいの接点でいいや。

あれほど発作が現れていた「デズニーランド行きたい症候群」なのだけど、再来月、職員会みたいなので行けることになってしまった。
…お出かけというものが、「どこに行く」よりも「誰と行く」が大切なのがわかった。遠足でデズニーな高校生の嘆きを、今なら心から受け入れられる。

熊谷達也の「邂逅の森」が気になり始める。黒シャツホリエマン(今朝ジャケット姿を初めて見た)の新球団も仙台だし、来月の小説すばるには伊坂幸太郎がいるし。時代は仙台だ。しかし来月号を買うかどうかは不明。だって短編だろうし。終末のフール、図書館でコピーしてまだ読んでないし、そのあとのビールも読んでないし。

とにかく明日はストです。電車も止まらないけど、ストです。


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hasiratani [MAIL]

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