Baby blue eyes
もくじ|きのう|あした
すごいよ、3日連続で更新しちゃうよ!!
風邪はどうやらだいぶマシになったっぽい。
ようやく薬が効いてきたかな。
咳が治ってくれたらなぁ。
カラオケ行きたいぞーっと。
さてさて、今日はたっちゃんとうちの母さんのご対面の話でも。
去年の年末、実家に帰る前にたっちゃんは母さんと会うことになった。
前日はあたしがたっちゃん家に泊まりに行って、一緒に家まで迎えに行くことに。
途中のサービスエリアで、母さんへのお土産を買った。
「お母さんって、何が好きなん?」
「あ、コレコレ。コレなんかもいいんちゃう?」
「・・・それってゆうの好きなもんばっかやん」
「バレたぁ?」
なんて言いつつ、ようやく決定。りんごのカステラ。
そして、もうすぐ家に着くって時に母さんにもうすぐだからね〜とメールした。
たっちゃんってば緊張してきたらしく、トイレ!って家の近くの公園のトイレに行ってた(笑)
車の中で母さんを待つ。
「車の外に出たほうがいいんやろか、それとも中にいていいんやろか」
とぶつくさ言いつつも車の中にちゃっかりいたたっちゃん。
そうこうしてると母さんがなぜかニコニコしながらやってきた。
「はじめまして。いつもゆうがお世話になってます」
「あっ、はじめまして、○○です。こちらこそお世話になってます」
慌ててるたっちゃん。おかしくて笑っちゃった。
それから母さんが買い物に行きたいというので、ショッピングセンターに。
ってか母さんってば、思いっきりたっちゃんを足に使ってるんですけど(-_-)
まぁたっちゃんも嬉しそうだったしいっか。
車の中でも緊張して母さんと話すたっちゃん。
そんなたっちゃんがおかしくて、あたしは笑いをこらえてた。
あっという間に夕方になって、ご飯食べに行くことに。
お寿司を食べに行った。(回転寿司だけど)
かなり緊張がほぐれてきたたっちゃん。
いつものように17皿くらい食べて母さんを驚かせてた(笑)
そしてその後も少し買い物して、たっちゃんがとうとう実家に帰る時間。
母さんに何度もお礼を言って、先に帰ってもらってちょっとだけ2人でおしゃべり。
「うちの母さん、どうやった?」
「めちゃめちゃいい人やん」
「あたしと似てないやろ?」
「うん(笑)でも、会えてよかった」
「そうやねぇ。お疲れ」
離れづらかったけど、もういい加減行かないと帰るのが遅くなってしまう。
泣く泣くバイバイして、あたしも家に帰った。
「もう帰ったん?」
「うん。どうやった?」
「いい人やん。あの人やったら結婚しても態度変わらんやろし」
「本人もそう言ってる」
「安心してゆうを任せられそうやな」
「お父さんはどう思ってるかな?」
「喜んでるんちゃう?一緒にゴルフとか行ってそう」
「絶対行ってるよ」
とにかく、母さんがたっちゃんのことを気に入ってくれたみたいで良かった。
もうお気づきでしょうが、うちの父さんはあたしが中2の時に亡くなりました。
あたしが小さかった頃、「ゆうはお嫁になんか行かんでいいからな〜」とよく言ってた。
「でも年頃になると男連れてくるんやろなぁ〜」と言ってたのも覚えてる。
父さんにはとても可愛がってもらった。
あたしはどっちかというとお母さん子だったけど、お父さんも大好きだった。
お父さん、お父さんはたっちゃんのことどう思った?
気に入ってくれたかな?
これからもあたし達をずっと見守っててね。
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