Baby blue eyes
もくじ|きのう|あした
旅行、あーっという間だったなぁ。
初めて2人だけで行く旅行。
楽しくて楽しくて。
車の中でのあたし達はかなり浮かれモード。
途中でご飯食べるために寄ったサービスエリアで追いかけっこまでしてたなぁ。
うーん。2人とも子供だ(笑)
高速にそのまま乗っていくとかなり早く着いちゃうね、ってことで途中で降りて、 国道をずっと走っていった。
海沿いの道で、サーファー達がいっぱいいた。
ちょっと中に入れるようになってたからそこに車をとめて、しばらく海を眺めた。
たっちゃんは、ずっとあたしと海に行きたいって言ってたから嬉しそう。
海を眺めながら、周りに誰もいないことを確かめてキスをした。
キスした直後に車が通ったからかなり慌てた(笑)
そして予定の時間より少し早めにホテルに到着。
チェックインして、部屋に入ると窓からは一面海が見える。
部屋も広くて、一気に気に入った。
たっちゃんとしばらくまったりした後、お風呂に入りに行った。
それで待ってましたの夕食。
和洋中のバイキングで食べ放題!
飲み物も1300円で飲み放題!
ってことで、めーいっぱい食べて飲んだ。
たっちゃんは食べ過ぎ、あたしは飲み過ぎ。
あたし、かなり酔っ払っちゃったみたい(^^;
いや、あたしも久々にいい気持ちになったなぁって思ったけどね。
昨日やらかしたことを今日聞かされてちょっと反省。。。
酔いもさめた頃、あたしはずっとたっちゃんに黙ってた秘密をとうとう話した。
これを話すと別れられても仕方ない、と覚悟を決めて話した。
たっちゃんと将来を考えていくに連れて、これはいつかは話さなくちゃいけないと思ってた。
あたしは、前から旅行の時に話すことができればなぁと思ってたから、ちょっと 酔っ払っちゃったけど話すことにした。
たっちゃんはあたしが話してる間、ずっと黙って聞いてた。
話し終わった後、たっちゃんはあたしを抱きしめて、励ましてくれた。
「そんなこと、って言ったら変やけど、俺はこれが理由でゆうと別れようなんて全然、まーったく思わへん。 っていうかむしろ、今まで以上にゆうと一緒にいたいと思った」
なんて言ってくれるから、嬉しくて泣いてしまった。
こうして1日目は過ぎていった。
|