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2004年12月20日(月)    少し早いクリスマス

3度目デート・・・。

偶然にも私が彼が住む方面で野暮用(笑)ができた。

日帰りも可能だが、久しぶりに友達とゆっくりしたいと、

泊まることにした。

彼の誕生日も先月だったので、

宿泊をプレゼントにすることに・・・。

そうすれば、形は残らない。

当日私は朝早い新幹線に乗り、出かけた。

周りは出張のような、サラリーマンの方ばかり(^-^;

一端宿泊先の最寄り駅で荷物をコインロッカーに入れ、

用事に向かう・・・。

夕方には用事を終え、とある地下鉄の駅で携帯がなる。

彼からだ・・・。

「いまどこ??」

「地下鉄の○○駅」

「仕事終わって、向かってるよ。ホテルまではあと1時間くらいかな」

「えっ、早くない??」

もっと遅い時間にやってくると思っていた彼は、

こんな早い時間にやってくることになった。

ケーキを買ってお祝いしようかと思ってたのに、

買う時間なんて全然ない(笑)

とりあえずホテルに向かうことにした。

ホテルでチェックインをした。

部屋には誕生日ということを知らせてあったので、

花束がおいてあった・・・。

待つこと30分・・・。

彼から再度電話が入った。

「着いたよ^^」

「分った、下に下りる」

あわてて降りて、通りに出る。

すると彼の車を発見。10月にもみたので、すぐに分る(笑)

車に駆け寄るが、彼はいなかった。

きょろきょろしていると、後ろから聞きなれた声が・・・。

「はい・・・」

どうも仕事の電話が入ったようだった。

彼から、少し離れたところで、終わるのを待った。

ふと顔を上げると、綺麗なイルミネーションが広がっていて、

クリスマスが近いことを物語っていた。

ふと気がつくと、彼が横まで来ていた。

電話が終わり・・・。

「ごめんな・・・」

「ううん」


そして車に乗り込んだ・・・。



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