遠すぎる月を仰ぎて… 遠すぎる月はあなた 私は、ただ地上の上から あなたを見続けている いくら手を伸ばしても 届かない思いに震えるだけ 身体の芯まで冷えきっていても 白く輝く月を見つめている 感じかんだ指が動かなくなるほどに 私のすべててある月が見えなくなったら 私は死ぬだけ… 月の光のない夜に 私は生きてはいけない…