| 2005年05月12日(木) |
今まででいちばん前の席 |
4月から3年計画の勉強会が始まったからか、 最近やたらと出席者が多い。 以前と大体同じ時間に行ってるのに、前の方しか席が空いてない。 後ろの方が気楽なんだけど。
今日の演題は「緩和医療と長期療養」 私の祖母は肺がんで亡くなりました。 祖母とは少し調子がよくて家に戻っていた時に会って、 「また、来るからね」と言って別れたのが最後でした。 母や叔母たちはずっとそばについていたのだけれど、 祖母の変わり果てた姿を見せたくない、 ということでそうなってしまいました。 やはり、痛みがひどかったらしいのです。 (母が言うには、ドクターは「ボケとる」など ひどいことを祖母の傍で言っていたらしい) いい先生に巡り合えていれば、 痛みをもう少し取ってあげられたのかもと思いながら聞いてました。 当時も数種類の麻薬はあったのだから。
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