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日曜のAM3時(土曜深夜)、 ちくりんと六本木ヒルズへ自転車で繰り出し、 映画『300 / スリーハンドレッド』を観た。
スパルタ!はうぅ!!
もう、筋肉隆々。雄叫び。映像美。 色彩とスピードを操作し、視覚に快感をもたらす。
これ、女性には今ひとつの反応をされる映画かもな、 と思ったが、一緒に行ったちくりんとは見終わった後も あのテンションが頭から離れず。
早朝の六本木通りで叫ぶデザイナー28歳。 すれ違う外国人も皆スパルタの屈強たちに見える。
血しぶきの描写は手塚治虫の絵にも通じるように思えた。 (血に重さがあるように見える!)
また、驚異的なジャンプと破壊力で敵を一掃するシーンは、 ふだんコミックで見慣れた演出をそのまま実写でも自然に ビジュアル化されていて、そのスピード感が気持ちいい。
首や手や足がぽんぽん飛ぶし、常にハイテンションなので ダメな人には全くダメな映画かもしれないが、僕は楽しめた。
これは男同士で見に行く映画だ。スパルタ!
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