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2005年08月20日(土) 読書の夏

お金のない人間が、
交通費も入場料も取られずに楽しめる。
それが読書だ!人生にもっと活字を!

というわけで村上春樹の『ノルウェイの森』と
眞木準の『ひとつ上のプレゼン』を読んでいます。

『ノルウェイ』は高2の夏に先輩に薦められたまま
8年間も本棚の肥やしになっていたのを引っぱり出し。
読むのが遅いので、いまだ面白い雰囲気には到達せず。

『ひとつ上のプレゼン』は各界の著名クリエイターが
実際にクライアントに企画を通す術を大公開という内容。
意外とパワーポイントは不人気で、演出より中身ってか。


彼女から一方的に『銀河英雄伝説1』も貸されて、
ますます自分が何を読んでいるのか分からなくなりそう。
いつも同時平行で読むから。

でも、借りるぶんにはタダだし、買っても費用対効果は高い。
その前に借りた『天然コケッコー』は傑作でした。

パソコンの処理速度が遅いというのは
読書時間が持てるということで、いいことかもな。
本を読むことは趣味というより野菜ジュースを飲む感じに近い。




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