朝から撤収。もぬけの殻になるまで運搬して、そのあと国分寺で打ち上げ。T子ちゃんの一年前の作品が倉庫から出てきた。彼女にとって特殊な思い入れがあるだろう作品だと思い、ぼくはてっきり持ち帰るのかと予想していた。でもT子ちゃんは廃棄することにした。時には破壊の方が前向きな行動にもなるんだな、と思った。季節がこんなにもくっきりと変化するのは初めて。