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2004年12月06日(月) おんがく

最近、音を操れる人に憧れます。

実をいうとぼく、これでも中1までピアノを習っていたんです。
その成果はまったく無く、親に合わす顔もないのですが、一応、
根拠はないですが音感はいい方だと思います。

知らない曲でも、聴けばだいたい片手で弾けます。

それを彼女に自慢しようと、『チューチュートレイン』を
ビックカメラの電子ピアノ売り場で弾いたことがあるのですが、
どん引きされた揚げ句、「誰にでも出来るわ」と一蹴されました。

これは完全に選曲を誤ったな、と思いました。


それにしても、ほんとに誰にでも出来るのでしょうか?
少なくとも13歳のいとこには羨望のまなざしで見られたのですが。
何度も「もう一回弾いて!」とせがまれ、逆に困ったものですが。


たまに、歩いていると頭の中から聴いたことのない旋律が奏でられます。
これは書き留めねば!と思うのですが、外だし、そもそも音符がわからん。

そこで桜井和寿ならきっと自宅の留守電に鼻歌で録音させるんでしょうが、
ぼくはそこまで音楽大好き人間か?…結局は何もしません。

でも、本当はやってみたいんです、作曲。


どうせ過去のお気に入り曲からパクって作るんでしょ、と
自分でも承知しているのですが、そこは「影響を受けたんだ!」で済ませます。

卒制が終わったら、立ち上げたことのない音楽ソフトを起動しちゃいます。


最近、卒制が終わってからの予定を考えるのが楽しくて仕方ありません。




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