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2003年12月28日(日) 人体の不思議

有楽町、国際フォーラムで「人体の不思議展」を見てきました。

プラストミックという技術により、
樹脂で固形化された本物の死体を展示している「人体標本展」です。
目の前にあるさまざまな臓器・手足・人は、
すべて以前生きていた人の体なのです。いや〜、すごい。

なにがすごいって、例えば本物の人の脳を
この手に持つことが出来る、などの体験型の展示そのものです。
胎児の変遷を見ると、三ヶ月の胎児でも
表情が読み取れ、握りこぶし程度の全身に驚きます。動きそう。

筋肉の巧妙さ、骨格の精密さ、臓器の美しさ。
ん〜、すごい。
煙草を吸っていた人の肺と、吸わなかった人の肺が
並べて置いてありましたが、その色差は歴然。
真っ黒の肉の塊と、ピンクの風船。
煙草って駄目だわ・・・あの黒は有り得ない。

帰りは東京ミレナリオを見て、丸ビルで安めのご飯を食べて帰りました。




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