| 2005年09月21日(水) |
『博多座 義経千本桜』 |
今日の天気 (雨のち曇り)
朝から なんか イマイチ お疲れ模様で 午前中は 動けなかったんだけど…12時頃から 急に やる気になって シチューとサラダを作ったり 洗濯したり 掃除機掛けたり 14時前まで バタバタしてた。(汗)
昨日 出し忘れた カッターを持って 途中で出した。 それから 高速バスで 福岡へ向かう。
14時過ぎの高速バスだったので 13時過ぎに着いた。 蔵本で 降りるほうが博多座には近いが時間があったので 郵便局前まで乗った。 そこで、暑中見舞いのくじが当たってたので 引き換えてもらった。
結構 可愛い♪
ATMで 私の通帳から DVD購入費用の5万円を降ろした。 もう 強行突破するぞ!!
それから 岩田屋へ。 実は 午前中に ボォ〜と見ていたローカル番組で 岩田屋でイタリアフェアーをしてたのだ。 だから 覗いてみようかと思って 直接7階の催し物会場へ。 凄く 混んでいたけど…。 幕間に食べる夕食用に ランチBOXを購入 700円也 それから キッシュが美味しそうだったので Mさんの分を 2個 購入630円 お土産に イタリアのホットドックの バーニーニ??だっけ 取り合えず それも2個購入。 入り口のところで 紙袋を持った オジサンが居たので 紙袋を貰った。 やっぱり ビニール袋は 持って入りにくいよね。(汗)
天神から地下鉄で 中洲川端へ1分。 博多座に到着。 Mさんは まだ 着いてないようなので先に入った。 入り口で イヤホンガイドの貸し出しをしていた。 1,000円の保証金が要ったが 返却時に 返してくれるそうなので 迷わず 借りた。
 今日のお席は 2階の左端 前から4番目。 花道から 後ろに役者が居ると 全然 見えないけど… まぁ 招待席だから 文句は言えないわな。(汗)
直ぐにイヤホンを耳にセットすると もう解説が始まっていた。 義経を巡る時代背景とか 解り易く 解説されてて 序幕の解説の男性の声が 凄く良い声なのだ。 藤野 譲さんって方だと思う。
今回の 9月博多座大歌舞伎は 昼と夜で 題目が違う。 昼は『『三人吉三巴白波』 夜が『義経千本桜』だったんだけど 夜で良かったかも…この話なら なんとなく 知ってるし 取っ付き易い気がするもん。
イヤホンガイドのお陰もあって 凄く 解りやすくて 面白くて 楽しかった。
テーマ的には 兄弟で対立したり 人間同士が殺しあう 人の世よりも 狐の親子愛の方が深いと言う話。 なんか、今の世の中にも 通ずるものがあるよねぇ〜。
♪
静御前の 玉三郎さまは ホントに 綺麗だった。 所作が 凄く 女らしくて 足の運びとか うっとり 佐藤忠信の役は 前半が 獅童ちゃんだった。 コミカルで 面白い 狐の歩き方とか 凄く 良かった。
でも、大詰の正体を現した 源九郎狐を演じた 市川右近は 流石に 圧巻だったわ。
最後の宙吊り(歌舞伎じゃ 宙乗り って言うんだと。)で 目の前に 現れたのも 凄かったわ。
歌舞伎 又 機会があったら 見たいなぁ〜って思う。
そうそう お着物の おば様方も 沢山 おられた。(笑) 皆さん ドレスアップしてらした。
私も 招待券??って言われないように 一応 ドレスアップ。 そして 指には 母の形見の…いや、死んでないし…(汗) 母から貰った ルビーとダイヤモンドの本物の指輪をして行った。
 
ついでに エメラルドも貰ってる。 兄嫁や弟嫁に 内緒で 何年か前に貰ったのだ。 他にも 真珠のネックレスとか珊瑚とか…(汗)
やっぱり 嫁よりも実の娘か??(^_^;)
今日は 仰天もなくて 中居さんに逢えなくて寂しいな。
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