ひとりごと
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平和な一日 2001年10月03日(水)

今日もお昼からご近所さんでビーズの先生。
ビーズの材料、手作りデザート、そして
いつものように家の電話の子機を持って行く。

庭が接したご近所さん。
家にかかってきた電話が子機で取れるほど近いのよ。
おすそ分けのお菓子や野菜やお花の苗も
庭でフェンス越しにやりとりしたり
そのままおしゃべりしたりの仲よしさん。

講習会の前にまずは腹ごしらえね。
メニューはツナとバジルのトマトソースパスタと大根サラダ。
それに私がが作った杏仁豆腐の金木犀ソースがけ。
レシピの話に花が咲いて、ついつい長引くランチタイム。

今日はあのバッグを仕上げなくてはね。
外は暑いくらいね。いいお天気。
お洗濯物がよく乾きそう!
秋植えの球根、もう買っちゃった?

主婦らしい他愛ない平和な会話が続く。
そうしているうちにできていく小さな作品。

最後の仕上げがポイントなのよ。
ちょっと見せてね。
・・・・
できた!
うふふ。かわいいね。

顔を上げると時計は4時をさしていた。
陽射しは淡い夕方の色。

それではまたね。また教えてね。
あ、そうそう!ちょっと待ってて。

庭に出た彼女が持ってきたのはたくさんの水仙の球根。
もうかわいい緑の芽がのぞいている。

実家でね。いっぱい増えたんですって。
とてもいい香りなのよ。どこかに植えてね。

嬉しいな。
暗くなる前にもう一仕事。
かわいい球根たちをアプローチ脇に大切に植えた。
春の楽しみがまた増えた。

泥を落として立ち上がると小さな人影。
あれ?ミィちゃん?

忘れ物よ。

ご近所さんのかわいいお嬢ちゃんが差し出したもの。
それはうちの電話の子機だった。
あはは!


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