やまはしろがね→→→2005年12月08日(木)


そこは工業団地。
田舎ならではの広大な台地。
バスの終点。駅から運賃400円、往復800円
会社は一つの村かのようにバカでかい。

見えるのは山、山、山、山、山
吹きつける強風(面接前なのに髪ぐちゃぐちゃ)
騒音も民家も店も歩行者もありません。


そんな職場へ今日、面接に行ってまいりました。
私は前日、午前4時まで面接の質問内容を入力し
職務経歴書を作成して、自己PRも加筆修正して
イメージトレーニングをしながら数時間寝たのですが。。。。


総務部長「あっどうも ま、ここに座らんですか」

「もう一人面接の人来とるけど、
 まあよか、隠すことなかし一緒にするばい」



そして履歴書も職務経歴書も見ることもなく、会社説明をして頂き
前任者が辞めたいきさつなど(言わなくてもいいのに)を聞きました。
なんでも、お局様いえベテランの方と合わなかったらしく
泣きながら辞職されたそうです。
人事担当者の方、正直すぎます。
まあ、それが嫌なら来なくてもいいよ体制なのでしょう
さすが売り手市場。

そして面接とは言いがたい小規模な怖い会社説明が終わり
最後に作文の課題を渡されました。(面接後郵送)

作文なんか、そのおどろおどろしい人間関係に比べれば
楽なもんです、ええ。
採用したからには、会社側としてもちゃんとした人を選んでいるはず
その人が、割に条件もいいのにそれを捨ててでも去っていったことを
無視はできませんでした。


まあ、面接者も殺到していることだし、
心配することでもないと思いますが。おそらくね。
でも、気分は

やまはしろがね〜返り血浴びて〜〜♪
みたいな感じです。
こんなに採否結果が恐ろしい面接初めてです。



        

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