うおおおおおおおお終わってしまうぅぅぅぅぅっ!!!!! いやもう暑いのは嫌なんですけどね!!!すっげ嫌なんですけどねぇぇぇっ!!!!!! でもやっぱり夏は好きです………夏の空気とか雰囲気とか……ざわざわしてる感じが大好きなんですよぉぉぉぉぉぉっ!!!!!
はぁ………また来年……会おうなっ!!!! つってもまだ30日ですあと1日あります。 でも多分…………寝て終わりそうな予感がびんびんしてるので…………。
ところでH月さんとチャットやっててうっかり17歳高校生団蔵×27歳教師きり丸、に萌えてしまいました。 どんだけ年齢いじれば気が済むの。っつーかどんだけパラレル好きなの?!! ネタは……まぁ多分そのうちH月さんが描いてくれると信じて(笑)、全く関係ないお話を一つ作ってしまったので投下していきます。 なんとなく書き出してしまったけど…………うーん、全く働いてない頭で書いたから更に酷い。 萌え………?何それどこの次元の言葉ですか \(^o^)/ ってくらいに………無くて…………更にだから何がしたかったのか、とか全く判らない構造となっております。 それでも書きたいから書いたんだよ! 書きながら話考えると全くオチない、っていい加減勉強しろよ!!! 本当にな…………orz
おかしいなぁ………縁側で舐め、で夏!な団きりを書くつもりだったのに…………。
※注意※ ・今日は30日だけどお話は31日なつもり。 ・年齢操作団→きり。な上に現パロ。 ・団ちゃん→17歳。高校2年生 ・きりちゃん→27歳。団蔵のクラスの担任&教える教科は経済。 ・高校って担任が進路指導とかやってたっけ? ・てか高校生ってどういう話しするんだっけ? ・え、っつーかこれ団蔵ときり丸の名前使ったオリジナルですが何か? ・私の高校時代は夏休みは8月いっぱいでした。今は二学期制らしいけど知らないよそんなの。 ・夏休みは8月31日まで!!! ・脳味噌動いてません ・読みやすい文章なんて知るかぁぁぁぁぁぁっ!!!!!! ・誤字脱字なんて知るかぁぁぁぁあぁぁぁぁっ!!眠いんじゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!! ・後日、いたたまれなくなって消える可能性があります。
「夏休み終了。一日前。」
窓の外で蝉が鳴きわめいてる。 8月ももう終わりなのに元気だなぁー…とか思ってたら頭に衝撃が来た。 「うぐっ…痛いっすきりちゃんせんせー!」 「摂津の先生、だ。摂津の先生!てか加藤、お前オレの話聞いてたか?」 「えー聞いてましたよー!将来の夢ですよね!だから何回も言ってるようにきりちゃ……摂津の先生と暖かい家庭を築っ」 バシッっと良い音がしてまた頭に衝撃が来た。今度はさっきのよりちょっと衝撃が増してる……先生がこんなに手が早くて良いんだろうか。
進路指導のうんちゃらかんちゃら…とか書かれた冊子を丸めてそれで俺の頭をばしばし叩いてる人は俺の担任で選択の経済の先生で、俺の想い人だ。 年齢は確か10歳くらい離れてた気がするけど……そんなの愛の前じゃ関係ないぜ!って以前言ったらまぁ…叩かれたんだけど、それも先生の愛情表現の一つだとして受け止めておく。 「あのなぁ加藤……お前もう高2なんだぜ?うちのクラスで進路希望出してないのお前だけなんだよ。 そのせいで夏休み最終日だってーのに学校に来なきゃ行けないこっちの身にもなってみろ。って事で早く出せ。今すぐ出せ」 「せんせー。そこは早く出せ、じゃなくて『加藤君…お願い……早く…出してっ』って…………」
あ、ヤバい。先生の涼しげな綺麗な顔が悪鬼の表情になってきた。 教育的指導、という名の体罰というか突っ込みが無い代わりに絶対零度的な目でこっちを見てらっしゃる………。 「加藤君。いい加減出さねぇとおめぇの経済の評価1にすんぞ…?」 「うわぁ職権乱用ってやつですか!…というか俺凄くないですか今?!『職権乱用』ってすぐ出てきましたよ!国語が苦手気味なのに!!」 「高校2年生にもなって職権乱用、が判らない奴が居たらそっちの方がすげぇよ。てゆか苦手気味、って何だ苦手気味って!お前は確実に国語が破壊的に駄目なんだよ!職権乱用の意味答えてみろよ。」 「……先生が立場を利用して俺を脅す事…?」 「かーとーおー………」 大きなため息がつかれた。ああ、そんなため息をつく姿も可愛い……というか、綺麗だと思う。 決して貧弱だ、という訳じゃないのにどこか線が細そうな身体と、何よりその綺麗な釣り上がり気味な目。猫っぽい。 髪の毛真っ黒でサラサラだし……俺のくしゃくしゃの癖っ毛とは大違いだよな。綺麗だなー触りたい…。 「……お前この手はなんだ」 「へっ?あっ………!」 思わず手が出て先生の髪の毛を触ろうとしていたらしい。どうにも暑さのせいか意識が朦朧とする。そりゃ夏の間中、家の手伝いをしていたとはいえ比較的涼しい場所に居たのだ。 久々に来る夏の教室の暑さに頭がやられてしまってるのかもしれない。 「いやーなんつーか……先生の髪の毛綺麗だなぁ…って思ったら手が勝手に。」 「男に言われても嬉しくない。あと触るんなら金とるぞ金」 「えぇっ?!先生が生徒からお金取って良いと思ってるんですかっ?!!」 「他の奴は駄目だけどお前は良いと思ってる。オレが今ここに居なきゃいけない原因を作った奴だからな」 夏休み最後の日に出勤させられたのが相当腹に据えかねてるようだ。 「俺は夏休み中会えなかった先生と1日早く会えて嬉しいけどねー!せんせ、これ終わったら一緒にご飯食べませんか?!」 「終わったら…ってお前が終わらす気が無いんだろうがー!いいから早く書けよ!もうなんでも良いから!!馬でも鹿でも馬鹿でも良いから!!!」 「それ書いた方が余計後々面倒な事になる気がするんですが……あとどちらにしろ馬鹿って事ですね。先生の俺に対する印象がつまりは馬鹿、と」 「それ以外の何があるんだよ…あぁもう本当に暑い!早くここから出たいんだオレは……」 どうやら摂津の先生は暑さに弱いらしい。寒いのは平気、みたいな事を前聞いたからやっぱり逆の暑いのは苦手なんだ、と納得していると。 「なぁ加藤………お前さ、結局実家の運送会社継ぐんじゃないのか…?」 やっぱり先生は先生だ。ちゃんと見てるんだなぁ。 「はい…まぁ、結果的には継ぎたいと思ってますよ。実家の仕事好きだし。」 「だったらそれ書けば良いじゃねぇか……てか書いてくれ」 「それが書けたら苦労はしないんですけどねぇ……悩んでるんですよ」 実家の仕事。加藤運送会社という小さいながらもそこそこ顧客の評判と信頼を得ている地域密着型の運送会社だ。 大手の企業には負けるけど、それでも大手の取れない仕事を取る事にかけては自信がある。 小さい頃からその会社を一人背負う父の背中を見て育って、自分もいつかは…とは思ってはいるけど…。 「実家は継ぎたいし、その為の勉強だって手伝いだってしてます。でも本当にそれで良いのかなぁ…とかやっぱり思っちゃうじゃないですか」 他の道があったんじゃないか。やりたい事があったんじゃないか。 具体的には思い浮かばないけど、見えない何か、を求めて迷ってしまう。 「じゃあやりたい事見つけるまで大学か専門学校にでも行くか?俺に言わせりゃどうせ家継ぐんなら余計な回り道だと思うんだけどな。金はかかるし時間の無駄だ」 「だから先生がそんな事言っていいんですか…」 「先生ったって人間だよ。思った事を言いたい時もある」 そう言って目をつぶってしまった。何か怒らせる事でも言ったんだろうか俺。 先生は、喜怒哀楽が激しい。顔を見ればすぐ判る。態度にも出るが……静かに怒る時は目を瞑る。 「怒ったの、せんせー?」 「あ?なんでそう思うんだよ」 目をぱちりと空けてまっすぐにこちらを見てくる。ああ、この目がやっぱり好きだ。 「だって先生、怒鳴っても仕方ないって思った怒り方する時に目をつぶるから」 伊達にこの人を好きな訳じゃない。ちゃんと見てるんだ、ってのを知ってほしくて。 「お前馬鹿の癖に余計な所に気付くよな……馬鹿だからこそ気付くのか……」 またため息。なんか俺、先生にため息ばかりつかせてる。 「別に…お前が悪い訳じゃないよ。」 「だったらどうして怒ったの?」 「怒ったっつーか……まぁ、そういう生き方もあったかもしれない…っつーのがな…」 そう言って窓の方を向いてしまった。途端遠くを見つめる瞳になる。ここではないどこかを見る瞳。 俺の好きな瞳だけど……なんだか俺の全く知らない先生で、それが悔しくて悲しくなる。
「先生、俺本当に先生の事好きなんだよ。」 「お前なぁ……」 「いいから聞いてよ!本当に好きなんだよ!!だから先生とこうして一緒にいられるのも話せるのも楽しいし好きだし嬉しいし幸せだし、ずっとずっと今日が終わらなければ良いなーって思ってるよ!! でも先生のそんな顔を見るのは嫌なんだ。俺を見てよ先生。そんで笑ったり怒ったりしてくれよ…っ!」 勢い余って机から身を乗り出して、先生を抱きしめた。何処にも行かないように。ここに居てくれるように。 「加藤………」 先生の手が、俺の腰に回りそうになって……何かを諦めるように、下げられたのが判った。 「加藤、暑いから離れろ。オレはここにいる。何処にも行かないから、離れろ」 俺の想いはまだ届かない。 普段熱なんて無いように見せかけて、でもちゃんと熱くて生きてる人間だって判ってそれは嬉しかった。その熱を離したくはなかったけど、これ以上怒らせたくはない。 身体を離す瞬間。顔と顔が交差して先生の口が俺の耳に囁く。 「…何を選ぶか、なんてそいつ次第だ。周りがとやかく言ったって、結局選ぶのは自分自身なんだよ。それでもな…出来る限り後悔しない生き方を選んで、その道を行け。」 「せんせっ…」 身体が完全に離れたら、もう元の摂津の先生であの瞳はどこかに消えていた。 「ほら、さっさと書けよ。そんで帰りにファミレスで冷たい物食べて帰るぞ」 「……はい……」 「勿論お前のおごりな」 「……は………ぃってええええぇぇぇ?!!生徒に奢らせるんですかー?!!!」 「あったり前だろう?!誰のせいで休日出勤してると思ってんだよ?!それぐらいの報酬はあっても良いだろう!」 「可愛い生徒の進路の為だったら無償で働いてやる!ってくらいの心意気はないんですかっ!」 「んなもんない」 「ケチだー!!」 「ケチじゃねぇよ、ドケチ、だよ。ほらとっとと書いてくれ」 そう言って冊子で自分を扇ぎだした。俺の方にも風をくれたら良いのに……まぁ自分だけだよね。 俺が進路希望用紙に取り組みだすと先生はまた窓の外を見た。 でもさっきの瞳とは違う。俺の知ってる先生の瞳だ。俺の好きな先生の瞳だ。
せんせー、やっぱり俺は、先生と暖かい家庭を築きたいです。先生と一緒に生きていきたいです。 先生の昔に何があったかは知らないけど、俺が先生を笑顔に出来るなら、それが俺の行くべき生涯の道だと思います。
「明日から9月か…。」 蝉の声が少し、静かになった気がする。
-了-
あーあ……………読み返す気すらおこらん………つまりだから……どうしたんだい………? 寝て起きてまともになった頭で読み返して自分で突っ込みを入れたいと思います。
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