2010年04月05日(月) さくら、さくら




咲いて、散って。
その姿に何を重ねるのか。
人の想い程花びらがあって、空へ舞っていつかあなたへ辿り着く。
例え伝わらない想いだとしても、届いてほしいと願いながら。
咲いて咲いて。咲いて、散って。


春に浮かれて詩人になろうとしたけど玉砕しました。逢樹です。
今日は雨だったのでお仕事があれで……早めに帰る途中で一駅程桜並木を歩きました。
雨に混じって落ちる花びらが雪のようで、雪が狂い咲きの桜に例えられたり、桜が季節外れの雪へ例えられたりする理由が判ったような気がします。
カメラは持って行かなかったので撮れませんでしたが、その分目で堪能出来たので幸せです。
私はやっぱり桜が好きです。染井吉野が特に好きです。
人の手によって生み出されて、人の手でしか増やす事の出来ない桜。人工の桜。
最初は一本の木だった。それがクローンのように増えた。日本中に。そして一斉に花を咲かせる。
恐ろしいですね………。
でもそんな部分も含めても、綺麗だと思うのですよ。あの桜を。
淡い色のあの花を。
木、いっぱいに咲かせて、散ってゆく姿を。
この季節のある世界に産まれて良かった。



書きたい事あったけど忘れたわー!!!!
あ、なんか土井きりな夢を見ました。が、内容忘れました………まぁ一日幸せになれたからおk!


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逢樹 ひろ [MAIL]