2008年09月28日(日) 望んだのは君の幸せ

君が君の大切な人の幸せを願うように。
私は君の幸せを願っていた。
それは君が望むものではないかもしれないけれど、穏やかで、優しい日々を、過ごせる事を。
大事な人に囲まれて。
大切な人が側にいて。
笑ったり泣いたり。
そんな日が君に来てほしいと、願っていた。
無理だと、思いながらも。

今は、ただ、おつかれさまでした、と。
そしてありがとうございました!と。
作ってくださった方々に。そしてルルに。

ああ、でもやっぱり、私が願っていたのは、望んでいたのは。
ルルーシュが生きて、幸せに暮らす最終回。
今までしてきた事を考えたら、無理だとは、思っていたけど。

スザクの手によって、スザクに刺されて。
スザクはゼロになって。
ナナリーが、ブリタニアの100代皇帝(多分)で。
皆、それぞれ自分がしてきた事の、責を負って生きていく。
世界の敵になって、その憎しみを全て一人で背負って、死んだルルーシュ。
でも、私はとてもかなしくて仕方ないけど、ルルがやろうとして、やった事だから。
それを償いだと思って、行った事だから。
だから、ルルに、おつかれさまでした、と。
ありがとうルル。大好きだよ。


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逢樹 ひろ [MAIL]