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2006年03月12日(日)
突然ですが(笑)。
今日は兼ねてからの予定のプール実習に行ってきました。 スキューバダイビングです。 ぐったり寝ている時に電話をもらって誘われていましたが、とにかく働き疲れでへたっていたので、2週間連続遠慮をして、今日ついに行きました!
まずは学科です! 理科なんか30年くらい昔ですから。 空気の構成要素とか覚えてます?酸素が一番多いとか言っちゃいましたよ(笑)。 窒素です。 スキューバダイビングの学科は機材の使い方ではありません。 陸で生活している人間が水中に潜ることがどんな風にリスクなのかを学びます。 息ができなくなるから死んじゃう訳ではありません。 水圧で体の中の窒素の濃度が高くなり続けると死んでしまうのです。 なので、ボンベの30分を目安にゆっくり陸に上がります。
ゆっくりあがるのは、血中窒素のためもありますが、一番は、肺が急激に膨らまないためです。水圧で気圧1なら2分の1、2なら4分の1まで肺は縮まります。
エアーエンボリズムって言います(確実に即日覚えて帰りました)。
この現象は気圧が薄くても起きるので、飛行機に乗ったら実は窒素の濃度が濃くなっていて、酸素が良く回らない状態になるので、1日何度も飛行機に乗るのは良くないらしいです。 従って、飛行機から降りてすぐ潜るのも良くないのです。
で、エアーエンボリズムが起きている深い水中から「お魚になった私」級のスピードで上がると肺が破裂するのです。 もちろんゆっくり潜らないと鼓膜も破れますし、そういうことを知識的に習得するのが学科です。
そしていよいよプール。
小学生程度の浅いプールで中性浮力を体験します。沈むけど(笑)。 すぐに足がつける安心の深さで、ウェットスーツを着て、ウェットスーツの軽さで浮いてしまうので、腰に錘をつけてフィンを付けて泳ぎます。
教えるのが上手いお兄さんだなあと言う感じです。
講習がすむと、風呂上りのようなけだるさですが、元々水が怖い人なので(意外?(笑))顔漬けから初めて緊張がちがちで水の中に入るからけっこう疲れて、もう眠いです。
しかし!
学科はまだあったのです。復習。 え?と思いました。 でも、大丈夫です。つばさは教習所のあの講習を本気で受けて、不幸な事故写真に涙するようなあほうです。 全部覚えてて驚いたかこのやろう(笑)。
次はお金の話です。 うわー。限度額100万円のクレジットカードとか出して来ましたよ(笑)。 通るわけ無いじゃん(笑)。 でもやる気はあるので見せ金1万円を差し出すつばさ( ̄∇ ̄)。
ものすごく待たされた。 眠くなってきた。 担当のインストラクターはあっちこっちうろうろしてる。 店長と話してる、店長は金融会社の人みたいに押せと指示している(笑)。
すげー。通ったよ。ありえねー(笑)。
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