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2006年02月02日(木)
とにかく売り上げをそれこそ鬼の勢いで上げようとしている鬼さんだから、売り上げが確定したら食事会をやります。
今日は「更科」です。 売り上げに汲々としているスタッフをねぎらうために、食事をするのでしょうが、と言うか普通そうですが、一般企業の労いとは、かけ離れたものがあります。 もちろん大企業の人事に関わりそうな命がけの酒宴と比べると良いのかもしれませんが、美味しいものが美味しいと感じられない酒宴を催されて、何が楽しいか、と思います。
鬼さんを嫌いでは無いのに、どちらかというと、好感を持っているのに、どんどんニガテになります。 この後、事業部対抗のボーリング大会を行なう日がやってきますが、饗された食事に手をつけて美味しいと言ったら、「負けて美味しいとは気が知れない」と言われる日が来ます。 今日とは違う店ですが、同じ店で前に食べた時は「振舞われた食事には美味しいと言え」と言われました。
それでも更科の蕎麦は美味い。
この味がわかるうちは、まだつばさ、大丈夫でしょう。
会社に戻って、打ち合わせをしているうちに、貴公子の凡ミスがまた発覚しました。 過去最高の金切り声を上げて、ど真夜中に鬼さんが切れまくっていました。
自分のミスじゃないから、黙って聞いてるけど、これが自分のミスで、ここまで怒鳴られたら、蕎麦も輪ゴムも味に違いは無かろうと思います。
真面目なんだけど、本気なんだけど、ほとんど聞いていない貴公子だから耐えられるのだと思います。
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