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2005年12月02日(金)
どうもむやみに疲れていると思われる今日この頃の、あなたの朱鷺野つばさです。 こんばんは、もしくはこんにちは。
2日ほど前にあれほど手痛い動転振りを発揮したと言うのに、今日は記録更新です。
9:11。
これは何でしょうか。時刻でしょうか。それとも過ぎ去りし日のアメリカのグランドゼロでしょうか。
否。 時刻です。
もう否定を通り越しています。
ものすごく立派な寝坊です。 始業まであと20分しかないじゃないですか。 朝礼がどうとかミーティングがどうとかって言うレベルじゃなくて、遅刻における認識や意識がどうとかってんじゃなくて、寝過ぎなんですけど、原因は「起き過ぎ」にあると思われます。
しかし起き過ぎの生活を変える事ができません。 事件は現場で起きています。
キャパが少ない。 そういう言われ方もやむを得ませんが、好きに言ってください。 代わりに誰かがやれば片付くならば、やってください。
ぐったりしたエレベータの中で、眠り狂四郎に会います。 この人はいつも寝ている訳じゃないですが、寝ているくらいおとなしい感じの人です。 おとなしい感じで小柄ですが、空手の有段者です。 けんかを売ると痛い目にあうでしょう。 男性と言うのはどんなに温和に見えても暴走族だったりヤンキーだったり体育会系だったりして、猛者の側面を持っているので侮れません。 女性にジェントルマンに見える人でも、若い時には乱暴していたりする事があるので、油断できません。 いや、うちの会社にはそんな人居ないとは思いますが。
話が反れ過ぎました。 眠り狂四郎君はエレベータの中で、つばさに向かってこう言います。 「どうですか?店は」 「疲れます」 即答です。
会社内で、傍若無人に誰にも関与していないように見えるつばさでも、神経は張っているのです。 特に鬼さんに関しては視界に入るだけでものすごいプレッシャーを感じています。 その上、馴れない店舗の店員に気を遣い、どうすれば店舗で役に立つ人間と認めてもらえるのか、どうすればここに来ている甲斐があるのか、考えているのです。 どこに回しても役に立たないとは帰った後に会社にも思われたくはありません。
「でも、気分転換になるでしょう?」 眠り君は言います。 「なりません」 即答です。
要するにみんなは気分転換になるという事でしょうか。 なぜ、そんなにのんきに過ごせるのでしょうか。 こっちは左遷組なのに、懲罰で店舗に回っているのに気分転換になっていいと思って出かけてる訳ないじゃないですか。 胸倉をつかみたい気分ですが、しません。 眠り君には今日現在恨みはありません。
つらい。無駄に苦しい。
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