| 2013年03月13日(水) |
うたプリAS藍恋愛エンドクリア |
翔ちゃんの落とせないうたプリなんて興味無い、つまらない、とか思っていてすみませんでした。 あいちゃんのシナリオに感動した。 何か久々にうたプリに萌えた。うたプリ熱が戻ってきた。 元々アニメ二期始まったらまたうたプリにあらぶるんだろうなぁ・・・って何となく思ってたけど、オールスターは一応半年前から予約してた(※カレンダー目当て)けど、積みゲーになるかなぁと思ってて、でも演奏ゲームをプレイしたいしまぁ何となくプレイ開始するかーって軽く始めたのに、まさかここまで精神もってかれるとは思わなかった。 先輩キャラの中ではあいちゃんが一番好きだし、最初は先輩ルートしか選べないから藍を選んで、普通に進めていたのに。 うたプリは挿入歌が先に発売になるから歌を聞いて歌詞を読んで、最後は笑顔でだの忘れないで欲しいだの僕は覚えているからだのだから何となくシナリオの展開と設定の予想はしていてまあガチで当たっていたけど泣いたわ。 ああ、これは多分あいちゃんがプログラム上のバグとか物理的な不具合起こして消える事になるんだろうなーって何となく想像してた。 確かに合ってたけど現実はもっとシビアだったよ。 もううたプリはいいかなと思って、先輩ソングとかシャッフルユニットCDとか結構売っちゃったのに、れいちゃん&あいちゃんのCD買い戻してしまったよ(先輩関連は全部売ってしまってた) わーもううたプリのCDは売らない方がいいね! 毎晩演奏ゲームをプレイしていて親指が痛いです。
あいちゃんがソングロボで人間じゃないっていう情報はもうこれ解禁でいいんだよね? Debutで言ってるから大丈夫だよね? 何かDebutってプレイしてない人も多くて、情報をどこまで開示していいのか分からないけどこのブログ読者少ないし別にいいか。
オールスターはデビューと世界が全く違うのでデビューを未プレイでも大丈夫。 デビューは無印→FD→と続く流れの春歌がそれぞれのプリンスと恋人になった後のルートだった。 でもそれだと先輩と恋人になれないから、オールスターはデビューとは全く異なった時間軸というか世界観になっている。 春歌のパートナーが入学早々学校を辞めてしまって春歌が一人きりで卒業オーディションを受けて合格するっていう流れ。 確か先生ルートもこの流れだった気がするけど、林檎先生しかプレイしてない上にまだクリアしてない。SSもそろそろプレイ再会するわ。
事務所には残ったけれど2年間しか準所属出来なくて、春歌はあと半年以内にデビュー出来なければ解雇という状態。 先輩4人がユニットを組む事になって、その曲を春歌が作る事を任される。 それで先輩の一人とパートナーになって色々教えて貰いつつ、先輩の歌謡祭での歌を作って優勝させる事で春歌もデビューを目指す。 歌謡祭で優勝した歌は必ずCD化されるから、デビュー=CDを発売する事だから、それで春歌もデビュー出来る。
どうせエンディング3種類くらいあるんだろうから、と、最初は一切好感度の上がり方とか見ないで選択肢を選んで行ったんだけど、あいちゃんのシナリオ、何もしなくても全部評価Sだった。 ストレスなしのプレイだった。 自分の思った選択肢をそのまま選んで恋愛エンドに行けると嬉しいですね(いつも基本的に失敗する)
感情を知らないあいちゃんだから、普通だと照れて出来ないような事とかも、あっさりやっちゃうのが楽しい。 春歌に映画の相手役の練習頼むんだけど、練習とはいえ本当にキスしそうになったりとか。 事故チューは面白かった。しかもそれをれいちゃんに「ただキスしただけだし。付き合ってないし」とか言っちゃうのが面白かった。 れいちゃんは目を白黒させてたね。でも大人だから納得してたね。
観覧車の件で自分がロボだとばらす事になるけど、もうその時点では藍の春歌に対する感情は育ってて、成長早いなって思った。
藍のモデルになったのは博士の甥の如月愛音(キサラギアイネ) アイネとの事はシビアだった。まぁ私が考えてたのはもっとシビアだったんだけど。 私は藍のメインコンピューターにアイネの脳を繋いでるのかなって思ってた。 アイネはもう死んでて、脳だけ生かしててっていう状態なのかと。 さすがに乙女ゲーでそれはSF過ぎると言うかシビア過ぎるから違った。 アイネはずっと心を閉ざして寝たままの状態で起きていなかった。 でも、アイネと藍を接続させてて、藍の感じた感情はそのままアイネにリンクさせて刺激を与えていた。 無理やり接続を切ると、アイネにも藍にも影響がある。特に藍に対する影響は甚大でメモリ損傷や本体も壊れる可能性がある。 アイネはもう感情に揺さぶられるのが嫌だから、藍が春歌を好きになっていって、特に春歌の歌に感情を揺さぶられるから、春歌の歌を歌いたくなかった。 藍が春歌の歌を歌おうとすると無理やり体を奪ってアイネになってたくらいだし。 藍の方は春歌の歌を歌いたいのに歌おうとするとフリーズする(アイネが身体を奪ってるから) それが嫌で藍はアイネとの接続を自ら切った。プログラム上は不可能だから物理的にコードを引きちぎった。 それが原因で藍は機能停止して目を覚まさない。 春歌の曲を聞かせれば目が覚めるかもしれない・・・・って言って聞かせようとするのが5章で、しかも聞かせるのが演奏ゲーム。
いやー泣きながら演奏ゲームをプレイしたのは初めてでしたね! ボタン見えないのに評価A取れたわ。難しかったわ(レベルは常にハードです)
藍はそこで目覚めるんだけど、メモリ損傷と本体のショートは免れなくて、あと1ヶ月で全てが消えてしまう。初期化されてしまう。 その前に思い出を色々と作るんだけどまぁ泣ける。 コルダの柚木の時もそうだったけど「歌いたい」とか「奏でたい」とか言う展開に弱い。 「ああ……今すごくフルートを吹きたいな。亡き王女の為にパヴァーヌ、あれがいい」とかさ、泣いたわ。 ソングロボである藍にとって歌う事は生きる事だから歌いたいという感情は決して珍しいものではないし当然な事なんだろうけど、他の誰でもない「春歌の歌を歌いたいから」ってだけで、積み上げた感情も思い出も全部捨てて初期化される事も恐れないで接続切っちゃうのが、ああ、あいちゃん成長したなぁって思った。 今までの藍だったら春歌に対して「この曲を歌えないみたいだから別の曲を用意して」くらい言ってたものね。 でも、春歌の作ったあの歌を歌いたかったから、そう行動した。 もう何か泣いた。
恋愛エンドでは最後のステージの後あいちゃんは消えてしまって、春歌は藍がいないまま過ごす。 社長に映画の試写会に行くように言われて映画を見ると、一番最後のシーンが追加されてて、海で待っている藍の映像。 すぐさま海に行ったら藍がいてあの歌を歌っていて。 何でお前戻ってこられたんだよっていうツッコミを入れつつも良かったねぇと思った。 泣いた。
でも、今は幸せでも春歌と藍はそのうち人間とロボっていう関係の限界に気付くんだろうね。 まず子供を作れない。子供を作る行為は出来るだろうけど。 多分アイネも目覚めてるから博士が「愛音から精子貰えばいいじゃない」とか軽く言って藍にロケットパンチされるといい(あいちゃんにはロケットパンチの機能がついている。デビューで撃ってた) 春歌はどんどん年を取るのに藍の外見はずっと変わらないし。それは新しいボディを作ればいいのかしら。本体はスーパーコンピューターなんだから。 でも博士がいなくなったら誰が藍のメンテをするのかしら。 こういう人間外との恋愛は未来を考えると色々と不安だけど、春歌と藍なら1つ1つ乗り越えて行くんだろうなぁと思った。
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