I LOVE SEIGAKU! 某二次元世界熱愛女の萌え日記I LOVE EIJI!

うたの☆プリンスさまっ♪Debut 来栖翔(CV.下野紘)


2012年09月17日(月) 黒子のバスケ

また日記の間が空いてしまった・・・。
基本的にツイッターでだらだらしゃべってるのと、パソコンを起動する事がほとんどないので、日記を書く暇がないんですよね。
情報を見るだけなら携帯で十分、それでも足りない時にはスマホを起動すればいいのだし。
発信するのにはパソコンの方が一番やりやすいのだけど。

というわけで、黒子のバスケにハマりました。
10年ごとのスパンでジャンプ系にはまるのを止めたい。
10年前の2002年8月にテニプリにハマって酷い事になったけど、まさかその10年後にまたジャンプ系ジャンルにはまるとは思わなかった。
そもそもジャンプも惰性で買ってて今別に特に読む物ないよなぁ、止めようかなぁと思っていたのに。
いやージャンプ買う理由が出来て良かったよね!(と、思う事にしておく)

最初はちゃんとアニメを1話から見る予定だったんだよ。
グランロデオが主題歌やるって聞いて気になってたし。
でも、1話の録画予約を忘れてて、1話逃したら見る気にならなくて、そのままずるずると見てなかった。
元々アニメ・・・というかテレビは苦手で、あまり見ないタイプだし。
そもそもスポーツ漫画はルール分からないと面白くないからあまり読まないし、試合中心の漫画は特にそれが顕著だから、敬遠してたというのもある。
とりあえず流行り物には手を出しておこうと思って、レンタルコミックに沢山並んでるのは知っていたので盆休みにでも読もうかなぁと思っていたけど、結局読まなくて、ずっと借りられていたいぬぼくとおお振りの新刊が置いてあったのを見た時に、10冊の冊数合わせの為に1〜3巻を借りたのが始まりだった。
それが8月31日の事。
翌日の土曜に3巻まで読んでも特にハマるような要素はなくて、話はそこそこ面白いけど絵はデッサン崩れてて酷いなぁと思っていたくらいで。

今友人の一人がものすごい黒バスにはまっていて、その子に3巻まで読んだよ〜と言ったら、せめて11巻まで読め、そしたら12巻まで読みたくなるから読め、話はそれからだ、と言われたので、次の週に前回のを返した時に続きの4〜12巻まで借りた。
本当は13巻以降も借りたかったんだけどレンタル中で無理だった。
でも、ちょうど良かったね。話の流れが12巻で途切れるから。
友人の言った通りに10〜12巻がすごい面白くて、特に10→11→12と続いて行くその流れがもう本気で面白くて、やだこの漫画面白い、どうしよう、と思ったのが9月9日日曜日。
この時点でブログに記事をアップして、面白いね、とか書いてたけど、冷静な振りして「やばいこれやばいマジでやばいジャンプ系にまた戻ってしまうどうしようでもこれちょっとまだそんなにハマってないし大丈夫じゃないの」とか思ってた。

でもね、身体症状がテニプリにはまった時と全く同じ物が出ていてね・・・(遠い目)
知っているか。萌え過ぎると人間体調が悪くなるんだぜ・・・?

まぁ要するに、頭痛くなってお腹痛くなってご飯食べられなくなって苦しくなるんだけど(恋の病か)(ある意味近い)
自分の好きだという感情を抑えているせいで苦しくなるんですよね(客観的に見てみると)
素直に認めりゃ楽になれるんだけど、ジャンプ系って素直に好きだと認められないジャンルなんだよね。
なまじ、自分の原点だけに何かこう素直になれない(笑)

べ、別にあんたなんか好きじゃないんだからね!と言いながら、翌日の月曜日にはキャラファンブックを購入。
コミックスの13〜16巻、18巻をレンタルし(17巻だけなかった)キャラソンの黒子、黄瀬、火神、緑間、高尾、黄黒デュエットをレンタル。

このキャラソンがまずかった。すごい好みで困った。
一番好きなキャラは黒子なんだけど、その黒子のキャラソンがもう本当イメージ通りで、歌唱力はあと少しっていう事もあるんだけど、それを差し引いてもキャラソンとして良かった。
そんで伏兵が高尾。もう高尾のキャラソンがものすごい良くて、キャラ以上に良くて、そりゃ声をあててる鈴木達夫さんの力もものすごい貢献してると思うんだけど、曲、歌、歌詞、そのどれもが最高クラスで良くて、こんなにかっこいい素晴らしい曲を聞いたのは跡部景吾のCROSS WITH YOU以来じゃないのか?ってくらいに良かった。
基本的に自分の好きなキャラは好きだという欲目が入る為に評価が上がったり下がったりするもの。
だけど、高尾というキャラに興味がなかったのに、曲だけがもう本当すごく良かった。
黒バス知ってる人間は全員高尾のキャラソン聞いた方がいい、ってマジに言いたくなるくらいに良かったの。
他のキャラもそれぞれの特徴掴んでて良かったよ。黄黒のデュエットは歌唱力とかネタソングって所を色々と差し引いても好き。
途中で変なラップとか台詞とか入らなきゃもっと良かったんじゃないかなってくらいに好き。もう入ってても慣れた。何度聞いてると思ってるんだ。

12日の水曜に無事17巻もレンタルし、14日の金曜には12日に出たばかりの日向、伊月、小金井のキャラソンもレンタルし、14日に13巻〜18巻を一気読みし、15日(土)に19巻を買い(今月発売の最新刊の為にレンタルにまだない)何故かブルーレイの1巻2巻も買ってしまい、日曜月曜でそれを見て、今に至る。

何故かブルーレイ3〜9巻も予約してある。

ジャンプ系はハマるとものすごい、落ち方が速い上に何かこうとことんまで行ってしまうので怖いのだよ!
あと、19巻の続きはすぐ読めないなぁと思ったのに、ジャンプ処分してなかったせいで1話ぬかして全部読めたよ、あっはっは。
片付け嫌いの自分に万歳☆

好きなキャラは最初から一貫して黒子なのです。主人公です。
ジャンプで主人公はあまり人気が出ないはずなのに、この漫画においては主人公の人気が最強です。
同人誌で一番多いのが黒子受けです。
やっかいなジャンルにはまってしまったなぁと思います。
でも、テニプリで青学と立海が好きな私が誠凛と帝光を好きになるのは仕方ない事だと思うよ!
黒子の髪が黒髪だったら一発でハマってたとかツイッターに書いてたけど、黒子の髪が水色?(灰色?)でも関係なく時間差でハマったよ。

テニプリのようにずっと勝ち続けるわけではなく、一回インターハイ予選での敗北があって、そこからまた這い上がるって展開になったのもポイントが高い。
ジャンプ漫画である以上、結局は勝ち続けるし、何だか1点差とか時間ギリギリで逆転という展開が多いし、いつも同じ相手とばかり戦ってるんじゃないかというツッコミもあるけど、まぁ面白いよね、物語としては。

あと、これが一番大切なのですが、ツッコミ所がものすごい多い漫画です。
さすがにテニプリほどではないけど、これテニプリじゃねーの?って思うようなツッコミ所があります。
ボールとか人が消えます(笑)でも分身はしない。
ファンブックの作者インタビュー曰く、ギリギリ物理法則を無視しないレベルで描いてるらしいよ。

同人的には今の所CP要素がない。黄黒が好きかなぁと思って数冊買ってみたんだけど、読むのが辛い。
大体最初にはまった時は日常しか読めないんだよね。それがだんだんとBLに慣れてくるんだぜ恐ろしい。
公式で出てる小説がちょうど私の読みたい話を書いてくれてるので、それを読んでます。
帝光時代の日常とか、バスケ以外のキャラの日常とか、そういうのを読みたいと思っていたら、公式小説が正にその通りで。
もう公式小説という名の同人誌で満足出来るよ、私は。
原作者には「バスケをいつになったらするんだろう」ってツッコミ入れられてるけど、バスケは原作で散々やってるんだから、小説はとことんバスケ以外の日常を書けばいいんじゃないかな。
同人誌とはそういうものだ(公式小説を同人誌呼ばわり)

キセキの世代と呼ばれるあの子達が中学でキャッキャッしてるのが読めればいいです。今の所は。


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