| 2012年08月12日(日) |
ダンガンロンパ2・狛枝君について(ネタバレあり) |
こんばんは。狛枝君が好き過ぎて生きるのが辛い日田です。 ダンガンロンパ2をクリア直後、今まで一切行ってなかった公式サイトにスマホを使ってアクセスし、全ての店舗特典をチェックした。 狛枝君の描き下ろし画像を使ったグッズをチェックし、それらをオクで検索したけれどほとんど出てこないか、ドリーム価格だった。 再び公式サイトに戻り店舗サイトに飛ぶと、一番好きなイラストを使ったグッズの店舗が特典付のをまだ頒布してたので、光の速さでパソコンを立ち上げ、注文。 「入荷に数日かかります」とかサイトに書いてあった癖に、店舗側も光の速さで発送してくれて、次の日には届いた。 店舗特典の為に2本目のソフトが届いたよ! 同じ日にオクで即決で限定版(ソフトを抜いたグッズのみ)も落札して届いたので、組み合わせれば限定版として転売出来るよ、しないけど。 買ったのはシーガルという店。今まで一度も聞いた事ないよ。 エンターキングの特典画像も好きなんだけど描き下ろし画像ではないし・・・。 アニメイトのもエンターキングのもイラスト好きなんだけどね。両方とも販売終了してるからね。 一番好きなのがシーガルのクオカード画像で、しかも在庫あったから、もうこれは運命だ、注文するしかない、と(※夜中のテンション) 何が俺をこんなに熱くさせる・・・? 数日後、アニメイト特典の図書カードも落札した。夜中のテンション怖い。
数年前に金色のコルダ3の土岐にはまった時と似たような物を感じるので、この萌えは一過性のものだと思う。 久々に二次創作したい、狛枝君を書きたいと思った。 文章を書きたいと思うのなんて久々だわー。 日記すら書いてないので長い文章を書いてなくて書き方を忘れているので、とりあえず自分の中のキャラ観をまとめる為に吐き出してみる。 もうこれネタバレ厳禁のゲームだから語りたくても語れなくて、ツイッターでも曖昧な事しか書けなくてストレスが溜まって仕方ない。 この日記は閲覧者も少ないし、検索避けしてるから多分引っかかってこないし、一番安全だなと思うので、ここで吐き出す。
スーパーダンガンロンパ2のゲーム内容の深い所やネタバレ要素まで言わないと狛枝君は語れないのでここから反転します。 つーかあのキャラはネタバレしないと語れない。
まず、狛枝君の魅力は声だよね!(キャラを根本的に否定する) 多分きっかけは声だと思うんだ。狛枝君の声が緒方恵美さんでなければ興味持たなかった気がする。 じゃあ苗木君(前作の主人公)はどうなの?って感じもするんだけどね。ぶっちゃけ、声同じだよね。演技もほぼ変わらんよね(通常時は)(狛枝君には異常時がある) 一番最初に日向君(※主人公)に声をかけてくれて、何かと気にかけてくれて、1章は一緒に行動する機会が多いから何となく好感度は上がってた。 ただ、1章の学級裁判で動機の根本的な部分を担ってたのが狛枝君だと知ってびっくりして。 1章の殺人は殺される人間はともかく、犯人は最初から私には分かってた。 あるはずの串が1本足りないっていうのが分かった時点で、ああ、これが凶器になるな、犯人は料理人のこいつかーっていうのは分かってた。 おしおきもトンカツか天ぷら、とにかく揚げ物系だな、と思ってたら本当に合ってたし。 殺されるのが十神だとは予想つかなかったけど。だって前作キャラをいきなり1章で殺すとか思わないじゃない!その後別人って分かるけど。 だから、裁判の途中でナイフを仕掛けたのが狛枝君しかいないという結論になって、え、マジで?と思ったくらい。 立ち位置を見て、あれ、一番近いの、狛枝君・・・だよな?え?どういうこと?って思って、その後の電波発言というか狂気発言で若干引いた。
絶望に落とされて強い絶望があればあるほど、その後に生じる希望は大きく輝く。 その為に必要なら、ボクは殺されても構わないし、殺人の相談をしてくれれば喜んで協力する。 最高な舞台を用意してあげられる。
こんな感じの事を言うわけだ。そりゃ皆に狂ってるって言われるわけだ。 実際に殺人をしようと色々仕掛けたりしてるし。
絶望の後に希望が輝くっていうのは狛枝君の希望のカケラを全部埋めると分かるけど、全部狛枝君の実体験なんだよね。 この人は嘘つきだからどれが本当でどれが嘘なのか分からないんだけど、あと半年の命だっていう病気の告白以外は全部本当の事なんじゃないかなと思ってる。 隕石が当たって両親が死んだのは本当かどうか分からないけど、少なくとも、何か犯罪に巻き込まれて両親が死んで、莫大な遺産が手に入ったのは多分真実。 大きな不幸があった後に、大きな幸運が舞い込んできたっていう経験をいくつもして、だからコロシアイ修学旅行という最大級の不幸に巻き込まれた今、それが終わった後には最大級の幸運が舞い込むって思ってるんだろう。 苗木君の超高校級の幸運というのはただの偶然の才能だったけど、狛枝君の場合は本気で才能なんだよね。 本人はクズみたいな才能とかゴミみたいな才能とかすごく自分を卑下してるけど、この「幸運」の才能はものすごい強い。 他の人間の運命を変えるくらいに強い。 あと、何で自分をそんなに卑下するのか分からないくらい、頭がいいよ、狛枝君。 学級裁判でのポイントゲッターは、日向君、狛枝君、七海さん、だったもの。後は皆基本的に推理してない(笑) 日向君があまりにも的確に推理するから、彼の才能は探偵かなとか思ってた。でも探偵は前作の霧切さんがいるから探偵助手かな、とか。 全然違ったけどね。単に主人公のみの特権のようなものだと思う。プレイヤーキャラだし。
1章の途中までは自分をちょっと卑下する所があるけど、こんな逆境にもめげない普通に爽やかで明るい好青年だった狛枝君は、実は影で1章の殺人の手引きのような事をした挙句、しかも異常な考えの持ち主、という事で、野放しにしておけん、と他の生徒に不審がられ、2章冒頭では緊縛プレイに発展する。 …いや、プレイじゃないよ、危ないからって左右田と弐大が二人で縛り上げただけだよ。 多分、左右田が依頼して実行したのは弐大なんじゃなかろうか。 足は紐ロープで縛ってあるんだけど、腕は後ろ手に縛った挙句、ロープじゃなくて金属製のチェーンなんだよねぇ・・・・。念入りだな、おい。 食事もさせてなかったようで、小泉さんが自主的に持って行ったみたいなんだけど、ご飯じゃなくて食パンがいい、とか我儘言われて結局日向君に押し付けていた。 持って行った日向君も食べさせてやらなきゃならない、という事実に気付き、結局置いてきただけだった。 でも、あれは狛枝君が悪い。ああいう言い方したんじゃ多分誰も食べさせてくれないよ。ただでさえ皆、狛枝君に対して不信感抱いてるんだから。 でも、私はこの人面白いなぁと思っていてもっとお近づきになりたかったのに、プレイヤーキャラである日向君が狛枝君の事を嫌いというか不気味に思ってて、話すと嫌な気分になるから話したくないとか思ってて、自由行動で狛枝君のいる旧館に行こうとしても否定されるという・・・。 ちょ、私は狛枝君と話したいのよー! 殺人が起こった後はモノミが縄を解いたようで、モノミグッジョブって思った。 何があったか聞かれてもなかなか答えようとしない日向君に、いやそこは裁判に必要なんだから平等に教えてやろうぜってつっこんだ。
2章でも話をする事が出来なかった狛枝君は、3章になると本気で話を出来なくなる。 絶望病という病気に真っ先にかかった上に、危篤状態にまでなる。 絶望病は人によって症状が違うんだけど、狛枝君の場合は「嘘つき病」 普段から虚言癖のある彼だけど、病気中の言葉は全部嘘。だから全部言ってる事と反対の事が真実。 死にそうになってるのに「今までで一番体調がいい」とか言ったり、死んでしまった仲間が生きてるとか言ったり。 日向君との会話で、日向君の事を顔も見たくない、話もしたくない、二度と会いたくない、早くどっかいけ、とか言って、日向君は素直に行っちゃうんだけど、おいおい病気の特性考えたらそれ全部反対の事でしょう、狛枝君は側にいて欲しいって言ってるんだよ、ばかー!と○ボタンを連打したけど日向君は戻ってくれなかった。 プレイヤーの意思とプレイヤーキャラの意思が通じなかった瞬間。 本気で危篤状態になって生きるか死ぬかの瀬戸際まで行くので、ダンガンロンパ至上初のまさかの病死になるかと思った。 いやー持ち直して良かったわ。直後に殺人が起きて、絶望病だった人も全員治って、あれモノクマって病気すら支配出来るの?ってちょっと不審に思った。 後にこの世界の仕組みが分かってそういうのも操作可能だったと分かる。 ここでも病気だったからほとんど何も知らない狛枝君にちゃんと教えてあげなよって思った。
4章は一番楽しかった。ここで一旦、操作キャラが狛枝君になるシーンがあるんだけど、そこのシーンでものすごくテンションが上がったので、あ、私、このキャラ好きなんだ、と気付いた。 でも、狛枝君の希望のカケラを集めようとしても、日向君が彼に対して不信感を抱いている上に、狛枝君の方も日向君に対してこの章で冷たくなってしまうので、話しかけても、何をプレゼントしても全然希望のカケラが貰えない。 狛枝君のを集めるのには1章から頑張らなければならなかったのね・・・。 操作キャラが狛枝君になって気付いたけど、やっぱり日向君より頭がいいよな、この子。 脱出ゲームをやらなきゃならなくなって、そこで一旦操作キャラが狛枝君になるんだけど、色々気付くのが日向君より早い気がする。 最後のロシアンルーレットのやり方すら知らなかったのは意外だったけど、1つの弾を抜いて5つの弾の入った銃でロシアンルーレットやるっていう度胸がすごい。 度胸というか、自分の幸運という才能をそこまで信じているのがすごい。 一番難易度の高い設定で攻略したから、狛枝君には色々な権利が与えられて、皆のプロフィール資料だったり、極上の凶器だったり。 ここで彼が凶器とプロフィール資料を得てしまった事で5章の悲劇が生まれてしまうんだけど。
5章が狛枝君の集大成。狛枝君に始まり狛枝君に終わると言っても過言ではない。章タイトルすら狛枝君の事を表しているよ! 各章の章タイトルってその章の被害者の事を表現してるのかなって思った。 少なくとも4章と5章はそうだよね。 狛枝君が希望の為なら死んでも殺しても構わない、と言いだした時から、このキャラは他殺に見せかけた自殺をするだろう、と思っていた。 3章か4章をプレイしている段階で、好きなキャラが死ぬのか生きるのかが知りたくなって、先にプレイしていた友人にソニアと七海さんと狛枝君が生き残るかどうか聞いたんだよね。 そしたら、狛枝君は5章で死ぬと言われて。 どういう死に方かは分からないけど、確実に自殺だなって思ってた。 実際の死体の状況は一見したらどう見ても他殺にしか見えなかったけど、彼の性格と残ったメンバ−の性格を考えて、他殺はあり得ない。 どう見ても他殺にしか見えないこの状況でも、自殺だなって思った。それを出来る狂気と度胸が彼の中にはあるから。 で。操作の過程で狛枝君の部屋から毒が見つかった時に、死因は毒殺だと分かったけど、まさか、他殺に見せかけた自殺に見せかけた他殺だと、そこまでは読み切れなかった・・・・! 基本的に、私の予想の上を行く人は好きなので、ここでもう狛枝君の好感度がうなぎ登りになりましたとさ。 いやーだって考え付かないよ!余程自分の「幸運」という才能を信じてないとここまで出来ないよ! もうこれはすごいあっ晴れだと思った。素直に感嘆するしかない。 他殺に見せかける為に自分の体を傷つけて、傷つけて、傷つけまくる所までは予想出来るんだけど、その先までが予想出来なかった。 狂気という言葉でしか表現できないけど。 動機もまたすごい狛枝君らしいな、と思った。 裏切り者だけを殺すか、自分を含めた全員を殺すか。 狛枝君が自分も含めた全員を殺す事を計画していたと知った時点で、もしかしてこいつら全員「超高校級の絶望」なんじゃないかとは、ちらりと思った。 罪木さんの豹変っぷりが江ノ島盾子を彷彿とさせたから。 3章の時は単にちょっと似てるなぁと思っただけなんだけど。
今の絶望的状況を乗り越えたら希望が生まれて大きく輝くと思っていた狛枝君が、自分も含めた全員が希望も何もない「絶望」だと知った時、本当に絶望したんだろうな。 失くした記憶は蘇らなかったんだろうけど、希望ではない人達なら生きていても仕方ない、全部殺してなくしてしまえ、って思ったんだろう。
狛枝君の異常な行動や言葉、考え方に対しては基本的に許容範囲なのだけど、1つだけこれだけはダメだ、と引いた行動があった。 自分の左腕を切り落として、江ノ島盾子の左腕を移植した事。 いやいやいや、それは無理だ、許容出来ない!うん、おかしい。確実におかしい。 そもそも、江ノ島のおしおき方法のラストって死体ぐちゃぐちゃにならなかったの?左腕とか綺麗に残ってるのおかしくない?(おかしく思うポイントが違います) 江ノ島の死体から左腕を切り落として保存して持ち歩いている、くらいまでなら許容範囲なんだけど(それだとただの死体愛好家だし)その腕を自分の健康な腕を切り落として移植する、となるともう理解出来ない。 好きな相手の物なら何でもいとおしい、持っているだけじゃ飽き足らない、自分に取り込んで自分の物にしたい、ていう心理なんだろうか。 「超高校級の絶望」としての行動だからそこに深い意味や理由はないのかもしれないけど、ストーカー殺人起こすタイプの行動だよねー。
狛枝君の場合、絶望としての記憶があろうがなかろうが、絶望して行動しようがしなかろうが、一貫して考え方も基本原理も行動も何も変わってないっていうのが好きです。 つまり最初から狂ってるって意味で救いようがない印でもあるんだけど、だんがんアイランドのエンディング見たら、彼にも救いがあると思うんだ。 昔からずっと、不幸と幸運を繰り返してきて、あるんだかないんだか分からない希望を目指して生きてきて疲れていた彼は、超高校級の絶望という絶対的存在に出会って、ああ、この世には希望なんてないんだ、って安心したんじゃなかろうか。 安心って言うのとは違うな、絶望は絶望したんだろうな、でも、これで自分の行動の方向性は決まったって思ったのかもしれない。 だから、希望なんてないんだから絶望の為に行動しようって振りきれてしまったんじゃなかろうか。 希望を目指して生きるより絶望に突き進んでいく方が生き方としては楽なんだよね。 希望なんかはあるのかどうかは分からない。少しの希望はあってももっと大きな希望があるかもしれない。そういう不確かな道を進むのははっきり言って疲れる。 でも、絶望なんて本当にもうその辺に沢山転がっていて、大きいものから小さいものまでいくらでも出てきて、そっちの道に進む方が楽だったんだろう。 絶望時代の狛枝君はともかく、5章の彼は自分を含めた絶望を全部殺そうとしていた。それはきっと、希望を求めた行動だと思うんだ。 ここにいる絶望を全部葬り去る事で希望を繋ごうとしたんだろうから、この時の彼は絶望時代の記憶は取り戻してないし、絶望に染まってもいない、と思う。 腕移植までした狛枝君がそこまで変わったんだから、希望プログラムは無駄じゃなかったんだよ。
ずっとずっと、長い間、不幸と幸運を繰り返しながら希望を求めて生きていた彼が救われる道は何なのかを探したい。 だんがんアイランドでは希望が見えた。狛枝君の中にも希望が生まれた。だから、だんがんアイランドの彼はもう簡単に人を殺さないし、自殺もしないと思う。 本編の狛枝君は今は目を覚ましてないし、強制シャットダウン後だから新世界プログラム中の記憶は多分ない。 どうなのかな・・・・?自分が死ぬまでの記憶は残ってるのかな、脳内に。 でも、そうだとしても、自分を含めた全員が超高校級の絶望だったと知って、失意のまま死んで行った記憶しか残らないから目覚めた後も絶望の中にいるんだよなぁ。
大きな不幸の後には必ず大きな幸運が来ると信じて、実際に今までの人生はそうだった狛枝君。 コロシアイ修学旅行という大きな不幸に見舞われて、最終的には絶望の中で死んで、幸運な事なんてないじゃないか。 その前の段階でも超高校級の絶望という最大級の不幸の中にいたんだから、今は眠っているけれど、目を覚ました後は少しずつ希望を育てて行って、希望を持って生きていて欲しいと願う。 まぁダンガンロンパ3がもし出たら、ラスボス狛枝君じゃないの?って思ってるんだけどね! さよなら絶望学園だから、多分続編はもうないだろうと思うけど。
しかし、超高校級の絶望という事は、狛枝君を含めた全員が殺人者なわけです。犯罪者なわけです。 絶望という存在に落ちた時点で、自分の家族、友達、仲間、知り合いは全員殺してるか絶望に付き落としてる存在なわけです。 ジャバウォック島に島流しって形で処分にするのかなぁ・・・。 警察も法律も何もかも無茶苦茶になってしまっている世界だから、そこはどうにでもなるのだろうか。
だんがんアイランドでの狛枝君は、殺人とか起こらない世界なので普通です。 でも、どこに行ってもまず「ボクと一緒にいると危険が起こるから」って言われて、何をするにも危険性の低い遊びを勧められる。 一番面白かったのは砂浜でスイカ割りをしようと言った時に「凶器を持ったボクがどうなるか分からない。ワクワクする」って言われた事。 おいおい、そこを楽しんじゃうんだ・・・? 遊園地で「迷いそうだな」って言ったら、「うん、ボクと一緒だから絶対迷うと思うよ!遭難するかもしれない。無事に帰れるといいね!」とすごい楽しそうだった。 本当、この人のツボがよく分からない。 砂浜で海水浴に誘った時(※台詞は「よし、脱ごう!」って感じだけど)も、泳ぐのは危険だから止めた方がいい、でもボクの裸を見たいだけなら別に構わないんだけど、とか言っちゃうし。 自分が一緒だと必ず不幸になると思っているんだよなぁ・・・・。 ココロンパの狛枝君は可愛かったです。 日向君と二人きりだ、今日は何を話そうかな、楽しませたいだけなんだけど、罵られるのも別に嫌じゃない、でもこれ以上何か変な事言うと嫌われてしまうかもしれない、さすがにそれは嫌だな、悩ましい、と悩んでるんですが、それを論破する日向君の「今更だろ、好きな事話せよ」には脱帽した。 その後の狛枝君の「なら今日は何も話さないでおこうかな。キミとなら沈黙も楽しめそうだ」に吹いた。 最終的に狛枝君をすごく楽しませると「帰ろう、ボクらの愛の巣へ!」とか言いだすので、いいぞ、もっとやれと思う始末。 狛枝君は日向君の事が大好きだよね! 自分と同じ普通の匂いを感じたからって言ってるし、実際に日向君は普通の人だし(まぁ改造されて希望になっちゃったりしてるけど、本編のデータは入学前のデータだし) 移動中の船の中で会話した事も少しは影響してるのかな・・・と勘繰ったりした。 まぁつまり、CPで言うと狛枝×日向が好きです。スパークで本が沢山あるといい・・・! でも、本命CPは実は違ったりする。多分マイナーだと思うけど、どうなのかな。 本編上関わりのあるキャラではないし、単に組み合わせたら面白いなぁっていうだけのねつ造なんだけど。
最後に。友人に狛枝君にはまると思わなかったって言われたんだけど、何か突き詰めて考えて行くと、ワンドのアルバロと同じじゃないかってちょっと思った。 私、アルバロも好きだからねぇ・・・。 アルバロとはタイプの違う狂気持ちだけど、何かこう似たようなものがあると思うんだ。 嘘つきだし、生や死にもこだわらないし、目の前の楽しい事だけ見て生きてるし。 つまり、狛枝君もルルに似た誰かがいれば更生出来るって事だ! あ、別に狂気持ちが好きなわけじゃないからね、たまたまだよ、たまたま!
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