| 2010年04月11日(日) |
薄桜鬼沖田総司クリア |
例のもの、落としました。いつもありがとうございます。>私信
薄桜鬼遊戯録を密林で予約してきた。もう迷いはない。 アニメイト限定版にしようかと思ったが、確かあれは茶碗と湯のみがつくだけだから要らないな、と思って大人しく安い密林。 店舗特典って何か他にあるんですかね?ドラマCDじゃなくて設定資料集とか、本関係の類で付いてるのないのかな。 ドラマCDとか手ぬぐい要らないから通常版にしようかと思いつつ、限定版の箱の絵が可愛かったので限定版に。 うーん・・手ぬぐいとCD本気でいらないな。箸もいらないな。最近何だか特典で箸を貰うので、アニメ関係の箸だけで3つか4つある。 やっぱり私、通常版でいいんじゃないだろうか(真顔) ミニゲーム集だというし、やっぱり通常版でいいんじゃないだろうか。 コルダ3とかは保険として限定版を頼んだけど、あれは正解だったけど、薄桜鬼の場合通常版でいい気がする。 後は店舗別特典かー。アニメイトで本関係出してくれないって事は余所でもやってくれない気がするよ。
沖田クリアした。 沖田ルートについての感想を書く前に、沖田総司について語っておく。
私は元々新撰組オタクでした。と言っても、ライトな方だと思います。ヘビーな方ではなく、ものすごくライトだと思う。 14年前に、アニメ「るろうに剣心」に出てきた沖田総司の「お久しぶりですね、緋村さん・・・」の台詞で沖田を好きになり(※一言の台詞でキャラにはまるのは昔から変わっていない)手始めに司馬さんの「燃えよ剣」読んで普通に新撰組にはまり、沖田の死ぬ場面を読んだ後1週間は落ち込んで、図書館から借りた本だったからとりあえず1章丸々全部ノートに書き写していつでも読めるようにして、その後新撰組と沖田総司と名のつく書籍を全て図書館で借り(買わない所が貧乏な学生仕様)最終的に沖田総司でドリーム妄想(当時はドリーム小説という言葉はなかった)とBL妄想をした。 ドリームの場合、街娘として沖田と出会った場合、新撰組隊員として過ごした場合(千鶴に近い立場というか、イメージ的には渡辺多恵子の風光るが近い)(後に風光るの連載が始まり、そのドリーム設定は渡辺さんの漫画を読む事で補完した)を沖田の最期まで妄想した。 それで、新撰組を扱った小説の中では燃えよ剣がやっぱり最高でバイブルで、沖田総司の恋愛を書いた物語では、広瀬仁紀の沖田総司恋唄が最高だという結論に達した。そんなバイブルの燃えよ剣を実家に探しに行ったらなくて、一昨年の大掃除の時に売ってしまったかもしれないので、また買い直そうと思う。司馬作品はいつでも売ってるから、欲しくなったらまた買えると思って売ってしまったんだろうな。その証拠に沖田総司恋唄は残ってた。 この間多分1年くらい?もっとあったかも。風光るは21巻まで買ったけど、置く場所ないから一昨年の暮れに売ってしまった。これも多分また買い戻す(笑)
とにかく、沖田総司という人間については自分なりのイメージがもう固まっていて、キャラ像とか性格とかそういうのも固まっていた。 薄桜鬼を買うのを一番悩んでいた理由は、私の中の沖田像を壊されるのが嫌だったから。 14年間ずっと持ってきたイメージを壊されたり汚されたりするのが嫌だったから。 ただでさえ、吸血鬼という要素が入って、本来の新撰組とは違うものになってるんだろうな、と思っていたから。 14年前の私がこのゲームを知ればすぐに飛びついただろうけど、イメージを固めている今では、ちょっとためらっていた。 でも、ずっと気にはなっていた。人気もあったから、良いものなんだろうとは思ってたし。 ゲーム発売から数年経って、PSP版にもなったしプレイしやすいし、この値段なら例えハズレでも我慢出来るかなと思って、中古で買った。 それでもやっぱりプレイするのにはすごいためらいがあって、土岐を書き終わったらプレイしようかと思ってたんだけど、4月になったら無理だと予想してた通りに今全然文章を書けない状態なので、何か起爆剤でも投入しようと思って、一昨日プレイし始めた。
薄桜鬼の沖田は、イラストはイメージとは全然違ってた。だからこそ、購入をためらっていたというのもある。 でも、共通ルートを見る限りでは、嫌いではない。結構好きなタイプ。 ただ、土方が予想以上にかっこよすぎた事と、山南が意外とキャラ立ってて面白かったのとで、共通ルートプレイ時の好きなキャラランキングでは、沖田は3位だった。この沖田ならそんなにはまらないで済むな、と思ってた。 共通ルートでは沖田の名前が出るたびに追いかけてたけど、それは平助ルートを終えた昨日の段階でも同じだった。平助ルートでは、沖田はいつの間にかいなくなっちゃうし。 あー多分薄桜鬼では土方を好きになるんだろうなーとか、思ってた。
でも、私が沖田総司という名前のキャラクターに、はまらないはずがなかった。
沖田が沖田で沖田らしすぎて、沖田がそこにいた。 やっぱり沖田が一番好きだと思った。 沖田というキャラである以上薄桜鬼でハマるのは沖田だと思ってたけど想像以上に沖田だった。 既存のイメージの沖田を損なわずに乙女ゲー仕様に上手い具合にブレンドした、素晴らしい沖田がそこにいた。 この点に関しては、オトメイトに素直に賛辞を送ろう。
いやもう、瞬間的なテンションの上がり具合が土岐以上だった。 所詮この1カ月で好きになったキャラと、14年越しの想いを同列に扱う事など出来るわけがない。 まーでも、薄桜鬼の沖田は既存のイメージの沖田とは別物かな、と思う。 上手くこの辺の感情をまだ処理し切れてないんだけど。
沖田って江戸からずっと一緒の仲間じゃないですか。 だから、近藤さんとか土方さんとかの関係とか、ホント好きなんだよ。 恋愛部分以外のそういう所がものすごく沖田で、ああ沖田だよ、近藤さん大好きな沖田だよ、とか、もう本当上手く言葉に出来ないくらいに萌えた。 何ていえばいいのか分からない。
共通ルートの沖田は好感度が上がりやすかったような気がする。 好感度が半分以上になってるのに、千鶴には「僕の側にいない方がいい」とか言っていて、このツンデレ!って思いながら見てた。
山南さんが最初に薬を飲んだ所で、介錯をお願いする、と言う場面が出てきたのも嬉しかった。 小説ではそういうシーンあるからね。そんで実際に沖田の介錯で山南は切腹するから。 薄桜鬼の場合、羅刹という設定があるから、山南は腹切られても死ななくて、羅刹部隊で大活躍するわけですが。 沖田ルートだと、山南の出番というか印象薄いので、彼の見せ場はこの介錯お願いシーンだけでした。しかもこれ、共通ルートだしね!
沖田ルートだと、行き別れの兄が出てくる。平助と全然違う話になって、それも面白かった。 顔が同じというキャラが出てくるのに、平助だとその伏線全然生きてこなかったなーと思ってたら、沖田ルートで生きてくるのか。 行き別れの双子の兄という設定は使い古されたネタではありますが、いい感じに作用してたんじゃないでしょうか。 兄にも追われ、風間にも追われ、色んな意味でモテモテだった千鶴おいしいルート。おいしくはないか。 お兄ちゃん、色んな意味で壊れてて面白いキャラだったけど、最期には結局死んじゃった。父さんの行方も分かるのに、やっぱり死んじゃった。 家族に恵まれない主人公だな・・・ 薫に無理やり薬飲まされて羅刹にされちゃうし。
沖田は労咳患ってるから、そのうち薬飲むんだろうなーと思っていたら、薫に促されてそんで飲んじゃった。 山南辺りに言われるかと思ったのに、部外者の薫に言われて飲むのかよ!って思った。 しかも、労咳治るって言われてたのに、山南にも薫にも言われてたのに、実はそれ嘘だったって・・・どんな落ち。 薫は嘘だと分かってたみたいで、それで騙してたってのが、ひどい。 労咳で死んじゃう沖田だけど、薄桜鬼では羅刹化のせいで戦争終わるまで大丈夫だと思ってただけに、その事実が分かった時は千鶴同様ショックだった。 しかもさー、結局沖田、戦場に出てないんだよ。銀の銃で撃たれて、鳥羽伏見の戦いも出てないんだっけ?これは出たんだっけ? とにかく、ずっと戦場に出てなかった。労咳で伏せっていても、怪我で伏せっていても、戦えないなら同じじゃないのか。沖田に戦わせてあげてって思った。 戦いの中でしか生きられなくて、どれだけ自分が剣の道しか選べないか知っていた沖田を、戦いの中で死なせてあげたかった。 小説では畳の上で死んだ沖田だけに、せめてパロディの中でだけは、戦場で近藤さんや土方と背中合わせて戦って、そんで死んで欲しかった。 いやこれ乙女ゲーなんですけどね! まぁ結局ゲーム終了まで死なないんですが。
何だかんだいいつつ、最後の方は戦争関係なく、千鶴のお家騒動に巻き込まれただけなんじゃないかなーって思う。 ただ、それに巻き込まれなければ、沖田は戦争から外れてずっと療養していて、いつの間にか歴史からいなくなっていた。 劇中の沖田の台詞のように、労咳で死ぬか、羅刹として体力使い果たして死ぬか、それが早いか遅いかの違いで、生き方に寄って満足度が違うのかなと思う。 労咳の沖田は、もっと戦いたかった、もっと近藤や土方の役に立ちたかった、と思いながら死んでいった。 でも、薄桜鬼の沖田は、戦うべき所ではちゃんと戦って、千鶴という理解者がいて、最期は千鶴という愛する人の隣で眠るように死んだんだから幸せではあったんだと思う。 最期にちゃんと、幸せな記憶を残せて死んだんだから。 エンディングの後、沖田は死んだと思ってるんだが、あれ本当に眠っただけならいいんだけど、ものすごい死亡フラグ立ててたので、遠くない未来に死んだんだと思う。私の中では直後なんだぜ・・・
結構泣いた沖田ルートですが、エンディングの後とか大泣きだったんですが、一番泣いたのは、宇都宮での土方との会話。 何で近藤さんを死なせたんだ、の、土方との会話。 あそこは超泣いた。 そんで私は、宇都宮城址公園に行って、ここで沖田と土方が会話したんだと妄想しながら散歩すればいいんですね? 正確には城じゃなくて城を見渡せる山・・二荒山神社辺りか!?
恋愛関連で一番ぐっときたのは、やっぱりあの台詞。 「僕が君を殺してあげるよ」 これに尽きると思う。 この時は本当に千鶴と同じ気持ちになった。千鶴とシンクロ度100%! いつもいつも、君を殺す、君を斬る、役立たずになったら殺すよ、って何度も何度も言われてきたのは、この台詞を効果的に言わせる為だったのね! こんなに優しく殺すって言われたの初めてだ、と思ったら、千鶴の台詞が正にその通りの台詞があったよ。 この時の声優さんの演技がまぁ本当に素晴らしくてね、これはもうセーブポイント作って残しておくしかないと思った。
最後は土方についていかずに、雪村の故郷で二人で過ごすのは平助と同じだね。 さっきも書いたように、エンディングの台詞が終わった後、沖田が死んでいるようでとても不安だ。 誰か否定してくれ。あの直後には死なないと否定してくれ。あ、随想録で否定してくれるのか? でも、本来死んでたキャラなので、宇都宮まで生きてるはずのないキャラなので、最期が幸せだったのなら、良かったんだと思う。 燃えよ剣では、黒猫を斬ろうとしても斬れなくて死ぬからね。切ないラストですよ。
沖田もやっぱりスチル埋まってないんで、やり直しますよ。 バッドエンド見ると多分埋まると思う。 沖田のスチル回収終わったら、次は土方に行く。
何かまだ書きたい事あったはずだけど、ちょっと疲れてきたんで一旦切る。 同居人に風邪移されたかもしれん。今日無理やり茨城までのドライブに付き合わされてねー。 病み上がりだから無理すんなと言いつつ、本当の所は密室で数時間一緒にいたらお前の風邪が移るだろうが!って言いたかった。 木金土と寝てたから出かけたかったらしい。子供じゃないんだから。 あいつ馬鹿じゃねーの。それでまた具合悪くなってるし。本当馬鹿じゃねーの。 現実の男は本当に嫌。面倒くさい。浮気してるって指摘したら、馬鹿みたいにこうやって機嫌取ろうとするしさ。 かえってそっちの方が迷惑だ。冷める。とっとと離婚してくれ。そっちの方が嬉しい。そしたら同居しなくて済むもの。
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