I LOVE SEIGAKU! 某二次元世界熱愛女の萌え日記I LOVE EIJI!

うたの☆プリンスさまっ♪Debut 来栖翔(CV.下野紘)


2009年08月17日(月) ときメモGS2若ちゃんエンド3クリア

「佐伯君を当て馬にして若ちゃんエンド3を見よう」作戦に成功しました。
成功したんだけど、すごく、すっごく後味の悪いプレイとなりました。

もうね、本当辛かった!とても辛かった!激辛かった!最高に辛かった!マジ泣いた!
何で悲しいシナリオでもないのに、私は泣きながらプレイしているんだろうと思うと、我ながら自分が気持ち悪かったです。
本気すぎる自分が本当痛い。痛すぎる。
でも、二次元に萌えて、本気で恋するのはある意味私の本来の姿なので、気にしないでおきます。
だってそう、私は二次元世界熱愛女だから!
最近ようやくこの日記本来の活気を取り戻した気がします。
ジャンルが乙女ゲーにシフトしてるのが、アレだけどね。

ときめき修学旅行直後から始めたので、もちろん若ちゃんはときめき状態、好感度も一番高い状態で、セーブアイコンも若ちゃん。
その時点で全くときめいてなかった佐伯君をときめかせる為には、毎週のようにデートして(クラブあるから毎週は無理だけど)好感度を上げる必要があった。
それと同時に、若ちゃんのときめき度、友好度も下げる必要があった。
佐伯君をいくらときめかせても、同じように若ちゃんの好感度を上げてしまうと、2人の差が縮まらないので。

日曜の予定が空いていると、若ちゃんはデートに誘ってきます。
なので、なるべく日曜の予定は空けないようにして、祝日を利用して佐伯君とデートの予定を入れまくりました。
爆弾処理の為に氷上と天地君も2回ほど入れたけど。

佐伯君はときめきやすいキャラなので、クリスマス、初詣、バレンタイン、と、冬の恋人3大イベントをこなした後にはすっかりときめいてました。
お前、簡単すぎ(笑)
ただ、逆に若ちゃんの好感度があまり下がらなかったよ。

最初のうちは、若ちゃんとちゃんとデートをしてたんです。
断るのは辛いのと、2番目の告白エンドを迎える為にはある程度デートをしてないといけないし、好感度も好き以上じゃないといけないので。
デート回数の為にデートをしてたようなものです。
それと、誘われたのを断る場合は友好度が2下がるだけだけど、実際にデートをすると、選択肢や服装などでときめき度も友好度も下げる事が出来るから、デートを受けてました。

なので、そのデート内容は最悪でした。最悪に仕向けてるのはプレーヤーである私なんだけど。

まず、服装は必ず季節に合わないものか、場所に合わないものを着て行きます。
真夏に真冬の格好、臨海公園に行くのに晴れ着や浴衣、水着ってのもあったかな。
前回と同じ服装を着て行った場合もあったかな。これはわざとじゃなくて素で間違えたんですが。
それで、友好度&ときめき度ダウンを狙いました。

真夏に真冬の格好をしていた時は普通に「暑くないですか?」と聞かれただけだったけど、他のパターンの若ちゃんのフォローがね・・泣けた。
優しいよ、若ちゃん。

晴れ着や浴衣を着ていった場合は「アートです」と言われます。
芸術だから場にそぐわない格好をしててもしょうがない、みたいな言い方で。
さらりと言われるので、気にしてないの?と思いそうな言い方をされるけど、確実に気分害してるんだよね。

同じ服装をしていった場合は、「流行です」って言われる。
たまたま流行のボレロを着て行ったからだと思うけど、「今はやってるから前と同じでも仕方ない」という感じで言われました。

とにかく、確実に嫌な思いをしてるはずなのに、セリフが優しいんだよ。
そんなに気を遣わなくていいよ。嫌なら嫌ってはっきり言ってくれていいよ。
わざとやってるだけに、こう、罪悪感が・・・

デートの選択肢も最悪になるものを選びます。
印象最悪でどーんと落ち込みます。
「あまり楽しくなかったなら、そう言ってくれ」とか言われるし。
まぁ普段なら絶対見ない若ちゃんの反応を見られるから、おいしいと言えばおいしいんだよね。
普段絶対選ばない選択肢だもの。

×の選択肢はともかくとして、××の最悪の選択肢を選んだ場合は、若ちゃんからフォローが入ります。
このフォローが本当優しくてね・・!

帰り道、何であんな事を言ったんだろうと落ち込む主人公。そこに若ちゃんから電話が入る。

「考え方の違いは当たり前だ・・・つまり、何が言いたいかというと、そういう事も含めて、僕はまた君と一緒に出かけたい。そう思う」

こんな事言われて、わざと嫌われようとしている私はどうすればいいのよ。もうちょっと、これどうしたらいいの。泣いちゃうよ。


クリスマスはまだ良かった。2年のクリスマスは特別なイベント起こらないし、会うのは普通に出来るし。
プレゼントを選ぶのを佐伯君にするだけで、特に傷つけるわけではないから。

初詣はちょっと辛かった。せっかく誘ってくれたのを断る事になるから。
「突然すぎたかな・・」とか言って残念そうに電話を切る若ちゃんに、やっぱり一緒に行きたい、と電話をしたかった。
電話番号知らないから誘えないんだけどね。

バレンタインは最高に辛かった。
せっかく上手に作った手作りチョコは佐伯君に、高級チョコは氷上にあげて、義理チョコを若ちゃんにあげたから。
1月以降デートをしてないと義理チョコすら受け取ってもらえないので、誘ってもらえたのでデートをして、その後バレンタインでした。
チョコを待ってました!という先生に義理チョコをあげたら、「義理チョコですか・・」とすごく残念そうな顔をして。
勝手に期待してただけなんです、とか言って、いじけてしまう先生に、最高評価の手作りチョコがあるんです!と言いたかった。

そんなにがっかりしてたのに、ホワイトデーには普通にプレゼントをくれるんだよね。義理じゃないお返しをくれるんだよ。
猫の飾りつきペーパーナイフ。私はそれを貰う資格がないんだよ・・

最終的には、若ちゃんからデートに誘われる→OKする→当日すっぽかす、というのが、ときめき度も友好度も大きく下げる事が分かったので、それを実行する事にしました。
花火大会は事前に佐伯君を誘って若ちゃんとは行けないようにして、若ちゃんとのデートは全部阻止。
課外授業に誘われても、断ってしまう。
でもさ、若ちゃん課外授業に誘って、断られた次の日に、普通にデートに誘ってくるんだよね。
用事あるからって断ったじゃん。なんでそれなのに、デートに誘ってくるの?(笑)
課外授業をしますって電話をかけてきて、主人公に断られたら、ああデートの方が良かったんだなって思って、それでデートに切り替えて電話かけてくる若ちゃんが何か可愛かった。
他に課外授業に参加OKした生徒にはどう説明したんだろう。
やっぱり課外授業をやるのは止めます、って、理由もなしに電話して回ったのかな?

デートのすっぽかしを2回ほどやったら、佐伯君の方が好感度が高くなりました。
前日まで学力実行コマンドのキャラは若ちゃんだったのに、突然佐伯君に変わった。
セーブアイコンもはるひに変わった。
泣いたね。何で私、一番好きな人相手にこんな事をしているんだろう、と(それはゲームだから)(エンディングの為に)

文化祭の学園演劇の相手が佐伯君だった時に、このままいけば作戦は成功するだろうと確信しました。
その時点で、デート回数は規定に達していたし(だから断っていた)先生もそんなに誘ってこなくなった。
佐伯君が誘ってくるようになったから。

クリスマスも若ちゃんのイベントは起きなかった。
起きなかったけど、佐伯君がパーティには来られないので、先生にプレゼントをあげたよ。
佐伯君のクリスマスイベントは今まで見てなかったので、今回のプレイで回収できたのは良かった。
珊瑚礁が閉店になって落ち込む佐伯君に膝枕してあげて、そのまま眠り、お泊り(笑)
佐伯君曰く「変な事はしてない」らしいです。
その後、夜明けの海を一緒に見に行く。絵に描いたような素晴らしいイベントです(実際に絵に描かれます)(スチル出るから)

これはきっと、若ちゃんに冷たくしてないで佐伯君オンリーを追いかけている時に見たら、きっと感動できるいいイベントだったと思う。
佐伯君が追加デートのセリフで言ってたからね。主人公に朝日を見せたいって。海の色が変わっていく様子を見せたいって。
だけど、若ちゃんに嫌われようとしている中で見たイベントだったので、感動が半減でした。
二股プレイは心が痛いよ。特に片方が大好きな場合は。

1月以降佐伯君とはデートできなくなります。シナリオの都合上。
1月最後の週に、本当に久しぶりに若ちゃんがデートに誘ってきました。
課外授業もサボってたので、日曜に若ちゃんと会うのは本当久しぶりだった。
こんなに他の男とばかり遊んでるのに、まだ構ってくれるのね・・・
遊君の情報ではずっとときめき状態キープしてたし(佐伯君、若ちゃん、はるひ、ちよみがときめいてた)
嬉しかったよ。最後のデートは空中庭園だった。
もう大丈夫だと思ったので、久々に若ちゃんの好きな服を着て、若ちゃんから貰ったアクセサリーを付けて、若ちゃんの喜ぶ選択肢を選んだ。
追加デートのキスのイベントが起きて(若ちゃんが話に夢中になって転びそうになる奴)ああ、まだ見てなかったのか・・と思った。
デートはしてても印象最悪のを選んでたから、追加デートが出なかった。
でも、印象最悪でも追加デートの選択肢出る事もあったんだよね。それが不思議。

バレンタインは佐伯君はいないから渡せないんだけど、一応手作りチョコ(最高評価)を渡す選択肢にしたよ。
チョコをあげると、珊瑚礁に行くイベントが起きるし。
若ちゃんには高級チョコを上げた。高級な義理チョコです、って言ってた。
学校中の全部のチョコと交換すると言われても絶対にあげないって言ってた。
すごい喜んでたな。

卒業式には、灯台に若ちゃんが来ないかドキドキだったけど、最後に1回デートして高級チョコをあげたくらいじゃ佐伯君には敵わなかったらしく、普通に佐伯君が来た。
あっさりと振る私。佐伯君を振るのに罪悪感は感じないみたいです。
その後も珊瑚礁の扉が開いてたら来てほしい、とかいう台詞を軽くスルーし、海岸へ。
さぁ、来るのよ!若王子貴文!

若ちゃんが本当に来た時はちょっと感動ものでしたね。
主人公探しに来た癖に、散歩とか言っちゃって(笑)

告白台詞はエンディング1とほぼ同じだったけど、最後の方がちょっと変わってた。
キスに関する所がね。

でも、先生の過去話とかに普通に感動してるのに、いきなり「愛してる」とか言われると冷めます先生。
愛してるっていう台詞はあまり好きじゃないんだよ。個人的に、うそくさいと思っているから、その言葉を。
その後のキスに関する台詞が恥ずかしいです先生。
夜中に興奮させないで下さい(笑)


無事に若ちゃんエンド3を迎えたので、次は若ちゃんエンド2を目指します。
今度は何も我慢しないし、辛い思いもしないし、幸せいっぱいのプレイをします。
若ちゃんしか目に見えない、映さない、追いかけない、でも爆弾処理はする、みたいな(笑)
花火大会も夏休みもクリスマスもお正月もバレンタインも、全部若ちゃんと一緒に過ごしてやるぜ!
それはとても幸せな事だと思うの。

いい加減、インターハイで優勝もしてみたいんで、部活も頑張りますよ。
結局準優勝までしかいかないので。
珊瑚礁のバイト止めればいいのかもしれないけど、1回電話した時に佐伯君の寂しそうな声を聞いたら止めそびれてしまった。
そのお陰で佐伯君のクリスマスイベントをちゃんと見られたんだけどね。
次のプレイでは必要ないので、思い切って止めようかと思う。

次のプレイでは、思いっきり、若ちゃんと修学旅行以降の1年半を楽しみたいと思います。
むしろ修学旅行からやり直す気いっぱいです。
ついでに、セリフも書き移そうかと思う。アルバムイベントの台詞、手のひらBOOKにはあまり載ってなかったから。


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