| 2008年09月18日(木) |
劇場版コナンの話に見せかけた盛大な私信 |
今日の日記も私信しか飛ばさなそうな感じなのですが。 本当は私信なのに、私信と思えない書き方をしてみようと思います。
毎年春のGWの頃に公開される映画と言えば、これ。 名探偵コナンシリーズです。 最近では大体GWに公開するようになっていますが、昔は4月第2週くらいから公開初日だったと思います。
最初に公開されたのが1997年4月。 アニメ開始が1996年秋だったと思うので、翌年からの公開ですね。 時計じかけの摩天楼から始まって、14番目の標的(ターゲット)、世紀末の魔術師、瞳の中の暗殺者、天国へのカウントダウン、ベイカー街(ストリート)の亡霊、迷宮の十字路(クロスロード)、銀翼の奇術師(マジシャン)、水平線上の陰謀(ストラテジー)、探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)、紺碧の棺(ジョリーロジャー) 、そして今年公開された最新作、旋律の楽譜(フルスコア)と続いていくわけです。
全部で12作。干支が1周しますね。 毎年書いてますが、私は時計じかけの摩天楼以外は全部映画館で見ています。 テレビで見るとすごくカットされてしまう事を知って、ちゃんとした長さのを見たいと思って(DVDを借りるという発想はないのか)1作目を見なかった事を翌年テレビで見て後悔して以来ずっと、映画館で見ています。 今までの12作の中で一番好きなのは、やっぱり時計じかけの摩天楼かな。 第1作の印象ってやっぱり強いんだよね。 超個人的な評価で、5段階評価で全部の作品をあらわすと、こうなります。
時計じかけの摩天楼→5 14番目の標的(ターゲット)→2 世紀末の魔術師→3 瞳の中の暗殺者→5 天国へのカウントダウン→3 ベイカー街(ストリート)の亡霊→4 迷宮の十字路(クロスロード)→5 銀翼の奇術師(マジシャン)→1 水平線上の陰謀(ストラテジー)→1 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)→5 紺碧の棺(ジョリーロジャー) →4 旋律の楽譜(フルスコア)→5
内容を知っている人には、私がどんな傾向のコナンが好きなのか一目瞭然だと思いますよ(笑) でも、内容忘れてるのもあるので。特に銀翼の奇術師と水平線上の陰謀はつまらなかった、という印象しか覚えてないので、1だという・・・ 14番目の標的は内容は普通なんだけど、1つどうしても許せない部分があって、そこが評価が低いポイントとなってます。 遙か3における運命上書きシステムみたいなものだ。私の中のタブーに触れてるんだよ。
評価の高い作品はDVDも持ってます。 DVDを持っているのが、時計じかけの摩天楼、瞳の中の暗殺者、迷宮の十字路、ですね。 探偵たちの鎮魂歌は買おうか悩んで買わなかった。 戦慄の楽譜も欲しいと思ったけど、どうしようかな。 買っても見ない事が分かっているので。
映画でのオリジナルキャラとして有名なのが白鳥警部。 彼は元々映画オリジナルキャラだったんですが、その後テレビシリーズにも・・・出たんだっけ?出た気がするけど、気のせいか?
白鳥警部の声は4作目の瞳の中の暗殺者までが、故塩沢兼人氏です。 5作目からは我らが和彦さん(井上和彦氏)です。 塩沢さんが亡くなった日、5月10日は、ちょうどコナンの映画が上映している日でもありました。 なので、私は瞳の中の暗殺者だけは、2回見ています。 彼が亡くなる前に一度見ていて(誕生日にコナンの映画を見るのが習慣だから)彼が亡くなったのを知った後に、もう一度見ました。 そして、彼が亡くなる前の仕事だったコナンのDVDを買ったのです。 内容も、蘭の記憶喪失ネタで結構いい話なんだよね。ラブ多いし。家族の絆とかも多いし。
塩沢兼人さん最期の仕事は、アンジェリーク白い翼のメモワールでした。 普通に買ったこのDVDを未だに売れないのは、塩沢さんの最期の仕事だからですよ。 ファンタスティックフォーチュンを最初に知ったきっかけも、塩沢さんが声をあてているキャラがいる事をゲーム雑誌で見て知ったからです。 PS版の移植の時のゲーム雑誌の記事を見て、何で新作なのに塩沢さんが声をあてているんだろうって思ったら、移植だったという話。
というわけで、コナンの初期の映画のDVDなら持っているよ、という話でしたよ、水屋さん。 さすがに新ビックリマンは持ってない。しんちゃんの映画に出てた事は知っている。メモリアルイベントでその映像を見たから。 あとはあ〜るだっけ?あれにも出てるのよね。 さすがに歯磨きマンのひとコマだけに買うのはどうしようかな・・と思ったので、カートには入れたけどまだレジには進んでないよ。
|