ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年06月02日(火) 6月の嵐

朝のうちは小雨だったが次第に雨風が強くなる。

台風6号は鹿児島県の南東を北上しているようだ。

高知県は今夜から明日の未明にかけて最も影響があるらしい。

明日は晴れの予報なので台風一過となるだろう。

しかし今夜は線状降水帯が発生する怖れがあり注意が必要である。


朝の山道では栗の花が見られるようになった。

黄な粉色の細長い花で綺麗とは云い難いが

雨を纏って風に揺れている姿には魅入られる。

そんな花がイガ栗になるのかと何だか不思議でならない。



今朝は義父の姿が見えず居室で休んでいるようだった。

特に急ぎの仕事もなかったので声も掛けずにそっとして置く。

腰痛もあり日頃の疲れが一気に襲って来たのだろう。

余程の悪天候でないとゆっくり休むことも出来ない。


午後には雨が強くなり早仕舞いをすることにした。

同僚は家が近いので留守番を引き受けてくれる。

一時に退社したのでカーブスは諦めたが

一度帰宅するともう行く気にはならなかった。

2時には帰宅しておりしばらくお昼寝をする。

雨音を聴きながら何とも心地よい眠りであった。

目覚めてから「ミヤネ屋」を見ていたがそわそわと落ち着かない。

結局は自室に籠り煙草ばかり吸っていた。

義父に電話をしたら「なんぞ?」と少し機嫌が悪い。

同僚も早めに帰らせてやりたかったので伝えると

「おう、そうしたらええ」と云ってくれほっとした。

する仕事はあったが明日の方が良いだろう。


笠原メイさんの日記を読み終えてから

今度は自分の10年前の日記を読んでいた。

十年一昔と云うがその通りであやちゃんは4歳、めいちゃんは2歳である。

あどけなかった姿が目に浮かび懐かしさが込み上げて来る。

その頃にはまだ家族団欒が当たり前だったようだ。

家族6人で賑やかに夕食を食べている光景も既に思い出となる。

書き残したことが全て思い出なのだろう。

そうして過ぎ去った日々は宝物のように心に残る。

今日もそうして過去になる。10年後にまた読み返してみたい。


明日からの修学旅行が楽しみでならないめいちゃんは

昨夜の内からもう荷造りをしていて準備万端であった。

驚いたのはショルダーバックではなくスーツケースである。

近頃の小学生はそれが主流なのだろうか。

何だか海外旅行に行くようで仰々しく見える。

しかしそこで老婆心を表に出してはいけない。

せっかく楽しみに準備ているのに水を差すようなことだ。


夜になり風がとても強くなった。

そうして地面を叩きつけるような雨である。

ざわざわと落ち着かないままこれを記したが

夜が明ければきっと嘘のように静まっているだろう。


今朝は高校時代の放課後の詩を書いたが

「いつまで遊んでいるんだ」と5歳年上の彼に叱られた。

学校まで迎えに来たのだ。それがとても嫌だったことは書けなかった。


※以下今朝の詩


       放課後

    まさひろ君のロッカーには
    秘密みたいなギターがあった

    放課後になると数人が集まり
    教室でフォークソングを歌う
    みんなNSPが大好きだった

    私の詩にまさひろ君が曲を付ける
    それはNSPに似ていたけれど
    まるで新曲のように聴こえた

    みんながうっとりとしている
    私は感動で涙が出そうだった

    開け放した窓から潮風が舞い込む
    真っ青な海が見える教室である
    それは正しく青春の色であった

    「夕暮れ時は寂しくて」
    最後にはいつもその歌である
    「また明日な」まさひろ君の声が
    解散の合図となり一日が暮れ始める

    こんな日がずっと続けばいいなと思う
    母のいない私はスーパーに買物に行った
  



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