ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年09月07日(水) 無理せんばあにやりよ

曇りのち晴れ。午後から厳しい残暑となる。

高知市では猛暑日となり日本一の暑さだったようだ。

けれども季節は確実に秋に向かっているのだと思う。

空の高さ。雲のかたち。風のささやき。


山里の星ヶ丘公園では女郎花が満開になっているようだ。

毎年楽しみにしているけれど今年はどうしたことか

写真を撮る気にもならず足を向けずにいる。

すっかり出不精になってしまったようだ。

これではいけないなと思うのだけれどなぜか心が動かない。

まるで心の中に靄が立ち込めているような気がする。




仕事を終えて整形外科へ。もう明日からの薬がなかった。

鎮痛剤が無いと不安でならない。困ったものだなと思う。

それ以上に医師とのやり取りが楽しみなのが本音でもある。

明るくて愉快な医師は「どうぜよ?」と訊いてくれる。

「どうですか?」ではなくいつも幡多弁丸出しなのだ。

しっかりと私の目を見て話してくれるのでとてもほっとする。


近いうちに川仕事を始めることを話したら

「あんまりお勧めは出来んけんどやれるばあやってみるかい」と

その言葉にどれほど励まされたことだろう。

出来るか出来ないかとにかくやってみようと決心がついた。

「無理せんばあにやりよ」なんと温かい言葉だろうか。

ふとこの医師は心療内科でも成功するのではないかと思った。

患者の心に寄り添いとても親身になってくれるのだ。

おかげで気分がすっかり明るくなり笑顔で帰路に就いた。



帰宅したら二階からピアノの音が聴こえている。

やがてあやちゃんが駆け下りてきてピアノ教室に向かう。

40分ほどで帰って来てから倒れこむように眠ってしまった。

昨日は3時間、今日は2時間も体育の授業があったそうで

運動会の練習ばかりしているのだそうだ。

日頃から活発なめいちゃんには少しも苦にならない様子だけれど

あやちゃんにはよほど堪えているらしい。

晩御飯も食べずお風呂にも入らず未だに眠り続けている。

どうやら宿題も済ませていないようで可哀想でならない。


娘はそのうち目を覚ますだろうとそっとしているようだ。

私もよけいな口出しをせずにただ見守るばかりである。


寝顔のなんとあどけないこと。それは幼い頃と変わらなかった。

体力の限界を超えてまで子供は無理をし続けている。

「無理せんばあにやりよ」とは誰も言ってくれないのだろう。


※無理しないようにやりなさいよと云う意味






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