陽射しはたっぷりとあったけれど風の強い一日。
明日の朝は氷点下となり日中もかなり冷え込むらしい。
雪にならない事をひたすら祈っている。
今朝は茶の間の障子が破れていたのを補修する。
「いくらなんでもみっともないぞ」とじいちゃんから言われていた。
すべて貼りかえる根気はなくほんの一部分だけだった。
家中に気になるところは沢山あるけれど
大掃除をする根気も無かった。このまま最低限の小掃除になりそう。
普段からこまめにしていれば年末に慌てることもないのだけれど。
無理をしないことに決めている。出来ない事があっても良い。
クリスマス。孫たちにはサンタさんからお手紙とプレゼントが届いていた。
手紙を読んだあやちゃんが「どうしてひらがなばかりなの?」と。
娘が「サンタさんは外国人だから漢字が書けないのよ」と言っていた。
あやちゃんはもうサンタさんの存在を信じていないようだけれど
一瞬半信半疑になったようで複雑な表情をして見せていた。
手紙が届くということはきっとそういうことなのだろう。
親としてはいつまでも信じていてほしいものだと思う。
親に向かって「ねえ買って」では夢も何もありはしないものだ。
今年も「しらすウナギ漁」が解禁となり
日暮れを前に娘婿が出掛けて行く。
もちろん夕飯も食べず娘と孫たちは寂しそうにしていた。
しばらくは母子家庭のような日々が続くのだろう。
仕方ない事なのだろうけれど少し不憫に思えてならない。
娘は私に似ずあっけらかんとした性格なのだけれど
子供達が言うことを聞かないとさすがに苛立ちを覚えるようだ。
さっきも「さっさとお風呂!」と少し声を荒げていた。
いつまでも同居は在り得ないからと釘を刺されているけれど
私達夫婦も居ないよりはましなのではないだろうか。
恩を着せる訳ではないけれど出来る限りの手助けをしているつもりである。
家族ではないと言われてもやはり家族なのに違いない。
それを前面に押し出さない事で今の暮しが成り立っているように思う。
愛しさは少し寂しさにも似ている。
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