ぐんぐんと気温が高くなりすっかり初夏のような陽気となる。
南風が桜を散らしはらはらとまさに桜吹雪であった。
アスファルトに落ちた花びらがまるで生きているかのように
飛び跳ねている。歌いながら踊っているようにも見える。
儚いけれど不思議とせつなさを感じさせない潔さがあった。
そんなふうに生きてみたい。いや生き抜いてみたいと思う。
今朝は思いがけずにめいちゃんと保育園へ。
卒園しても30日まで預かってくれるのだそう。
「おかまい保育」と言って全園児ではないのだけれど
家庭で保育の出来ない園児を対象の特別な計らいであった。
あやちゃんは春休みでずっとお留守番をしているのだけれど
大人の居ない家に二人きりにしておくのも心配でならない。
せめて二日間だけでもと娘が申し込んでいたのだそうだ。
それも明日までなのでもうこそ最後になってしまう。
あやちゃんはさすがにお姉ちゃんでとてもしっかりとしていて
家族みんなが出掛けた後は家中の鍵をかけているよう。
お昼にじいちゃんが川仕事から帰って来たら家に入れない。
今日も電話をかけてやっと玄関の鍵を開けてもらったそう。
それも家族みんなが揃えば笑い話になっていく。
お姉ちゃんが居てくれたらめいちゃんも大丈夫かなと思うのだ。
そんな日々を積み重ねながら子供は成長していくのだろう。
きっと逞しくなる。そう信じて見守っていきたいと思う。
|